search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/12) アネモネS、他

橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/12) アネモネS、他

2回中山競馬5日目(3月12日土曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「アネモネS」(芝1600メートル)
◎1メイショウタチマチ
○14リボンフラワー
▲10ペプチドサプル
△6ワンスインナムーン、11チェッキーノ
 スピードよりスタミナとパワーが要求される、今の中山の馬場状態を考えるとメイショウタチマチは絶好の狙い目。2000メートルの新馬戦をワンサイドで逃げ切り勝ち。続く福寿草特別(2000メートル)、セントポーリア賞(1800メートル)連続2着はまさに真骨頂。しかも、3戦すべて牡馬混合でこの点も強調材料だ。自在に動けるレースセンスの良さも、混戦レースでは大きな武器になる。追い切りの動きから、状態は益々快調で上積みも大きい。レースに行って注文が付かないから、乗り替わりも心配無用だし期待できる。強敵は、リボンフラワー。前走の千両賞3着は後にアーリントンCを優勝する、レインボーラインと0秒3差だからここでは大威張りだ。好勝負必至。

☆中山10R「サンシャインS」(芝2500メートル)
◎5ツクバアズマオー
○1ペンタトニック
▲10ジュンスパーヒカル
△2ワールドレーヴ、11アカノジュウハチ
 休養を境に、(1)(1)(5)着と充実一途のツクバアズマオーをイチ押し。前走のアメジストS5着も敗因は明白。輸送による入れ込みと、スタートで出遅れる不利が重なったもの。度外視して大丈夫。しかし、2勝、2着2回と結果を出している得意の中山に替わり、起死回生の一発がある。クラス2度目で慣れが見込めるし、ハンデも据え置きの55キロと勝利のお膳立ては整っている。相手は、クラスの安定勢力ペンタトニック。

☆阪神11R「仁川S」(ダ2000メートル)
◎5アポロケンタッキー
○1ドコフクカゼ
▲11フォローハート
△2ナリタポセイドン、3キングノヨアケ
 メンバー屈指の巨漢、アポロケンタッキー(558キロ)でもう一丁。前走の金蹄Sは直線、抜け出してから2着を4馬身突き放し子供扱いしたのだから驚きだ。3走前の千万条件勝ち(0秒4差)を上回るド派手な内容で、休養中に一段とパワーアップの跡を見せつけている。ダートは<4202>と、まだ底が割れていない明け4歳馬で可能性は無限大。ここは通過点に過ぎない。相手は、2年連続2着中のドコフクカゼ。

☆中京11R「中日新聞杯」(芝2000メートル)
◎3メドウラーク
○18クルーガー
▲8ブライトエンブレム
△11ケツァルテナンゴ、17ロンギングダンサー
 昨春、500万特別勝ちを皮切りに驚異の特別4連勝を達成。奥手の血を開花させたメドウラークに期待。重賞初挑戦の新潟大賞典は9着に終わっているが、典型的な叩き良化タイプで休み明けは走らない。0秒8差なら決して悲観することはない。前走の小倉大賞典14着も休み明けと、道中掛かったことが響いたもの。休み明け2戦目で上積みは大きいし、距離延長(5勝とも2000メートル以上)も強調材料だ。相手は、究極の上り馬クルーガー。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ