10年間の結婚生活を経て、2001年に破局した2人。ニコールは、その離婚の経験を乗り越えるのが辛かったと認めながらも、2人の関係が良い方向に行くように努力したと語った。
「私たちは本当に仲が良かったのよ。だから10年ものの間、23歳という若さで結婚した割には結構長く続いたんでしょうね。素晴らしい関係だったから、それは自然なことだったの」
現在は、世間の注目から離れ、夫のキース・アーバンと2人の娘と共にナッシュビルで静かな生活を送っているニコール、トムと結婚している間は、頻繁にセレブとしての役割を果たさなければいけないように感じていたと、マリ・クレール誌のインタビューで語った。
「自分をセレブなんて風には思わないわよ。彼がビッグスターだってことは知っていたけど、しばらくして本当の関係を築きだしたら、そういうことはなくなっていくものなの」 「夫婦としては、私達はかなり普通だったわ。セレブになろうなんて一度も思った事はなかったけど、愛情のためにはそうなる覚悟をしていたわ。でも、そうすることは難しかったし、若かったらなおさらよ」
また夫妻は、代理母から生まれた新しい家族、次女のフェイス・マーガレットを先日、初披露したばかりだが、長女のサンデー・ローズがお姉ちゃんになったことをとても喜んでいると語った。
「サンデーはフェイスのことが大好きで、本当に夢中よ。サンデーにはいつか兄弟を増やさなければ、と思っていたので、今はサンデーとフェイスのふたりってわけなの。忙しくて手が離せないわ。でも本当に幸せよ」