同番組は1987年の10月から放送されている長寿番組。その中で約40分放送されている「週刊御意見番」は人気のコーナー。張本氏が話題のスポーツ選手やスポーツ界の出来事について「渇だ!!」と叫ぶのがおなじみの光景になっている。
「視聴率は安定して10%台半ばを獲得。すっかり固定の視聴者層を獲得しています。『御意見番』は以前は20分程度の放送でしたが、人気があったため放送時間を拡大。コメンテーターはどちらかといえば“左寄り”の意見を持つ人が並ぶ中、張本氏はかなり保守的。それでバランスを取っているような感じです」(TBS関係者)
とはいえ、このところ、張本氏のピントのずれた発言がネットで炎上することもしばしば。5月5日の放送でもメジャーリーグ所属の日本人投手の成績について言及した際、「こんなもんだと思いますよ。大きな活躍はできないと思いますよ」と切り捨てた。
同誌によると、そんな張本氏について関口は「最近の張本さんはやりにくい。楽屋裏でするような話をしないでほしい」などと周囲に愚痴をこぼすようになったのだとか。
司会としてスムーズに番組を進めたい関口に対し、張本氏は1つのニュースにしっかり意見を言いたいタイプ。そのため、関口は張本氏をあまりよく思っていないというのだ。「ほかの出演者もスタッフも、常に関口さんの顔色をうかがいながらやっていますが、張本氏はまったくおかまいなし。そのあたりも気に入らないのでは」(同)
今後の番組内での2人のやりとりが非常に注目される。