同誌は先月9日、成宮の自宅マンションで撮影された写真を掲載。写真の提供者は成宮の友人だと名乗る男性で、同日、成宮は深夜になって友人2人を自宅に誘い酒盛りを始めたというが、その場でコカインを吸引。写真ではテーブルの上の半透明のシートに怪しげな白い粉が広げられ、Tシャツ姿の成宮がその粉に両手を伸ばしている。
提供者によると、成宮はその夜、ほかに大麻とケタミンも使用。成宮は都内のクラブのVIPルームで顔見知りにコカインの購入を依頼したこともあったという。
事実ならば、今後、俳優として仕事をしていくことは絶望的だが、成宮、所属事務所ともに真っ向から否定。各マスコミへのファクスで成宮は「(記事に対し)非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」と薬物使用を否定。所属事務所は「記事は、事実無根です」と否定。講談社に対し、「民事・刑事問わずあらゆる法的措置をとって参る所存です」と強硬な姿勢をとることを明らかにした。
「イニシャルだが、以前、成宮の薬物使用疑惑が一部で報じられた。その記事も影響したのか、このところ、成宮の仕事量が減っていた。そんな状況でこの記事が出たとなれば、ますますオファーが来なくなるので、事務所も強硬な姿勢に出たのだろう。徹底的に否定するからには、成宮は“シロ”のはずだが…」(芸能記者)
同誌は成宮が薬物を使用していることをうかがわせる音声データも入手しているというだけに、成宮および所属事務所に対してどう“反論”するかが注目される。