川谷といえば、昨年1月、タレントのベッキーとの不倫が「週刊文春」(文芸春秋)で発覚。それが原因でベッキーは活動休止に追い込まれたものの川谷は活動を継続。そのため、各方面から批判を浴びた。
ベッキーとの騒動がひと段落した昨年9月、交際中のタレント・ほのかりんが未成年だったにもかかわらず、飲食店で飲酒したことを同誌に報じられた。それが原因で川谷がボーカルを務める「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」は昨年12月3日で活動を自粛。同年末には所属事務所との契約が満了となっていた。
そんな川谷だが「東スポ」によると、「田辺エージェンシー」の田邊昭知社長が「ザ・スパイダース」のリーダーだっただけに音楽に造詣が深く、川谷の音楽を評価し契約を結ぶことに。そもそも、川谷本人は活動休止をするつもりはなく、周囲からきつく言われて休止することになっただけだったというのだ。
「田邊社長といえば、昨年夏、一部スポーツ紙が報じた自社所属の夏目三久と、タレントの有吉弘行の熱愛スキャンダルを見事に“火消し”させるなど、業界内で絶大な力を持つ。スキャンダルまみれだった川谷にすれば、そんな人物のバックアップを受ければ余計なことに気を遣わず、音楽活動に集中できる」(芸能プロ関係者)
とはいえ、「東スポ」が報じたのはあくまでも川谷が契約を結ぶこと。バンドとしての活動自体はどうなるのか?
「もともと『田辺エージェンシー』は少数精鋭で川谷だけ“一本釣り”する可能性が高い。となると、ほかのメンバーは問題ばかり起こす川谷に業を煮やしていただけに解散もありそうだ」(芸能記者)
いずれにせよ、川谷はまったく懲りてなかったようだ。