記事によると、9月9日に撮影したテレビ朝日系の「SmaSTATION!!」収録の前後の香取慎吾の写真のネット掲載の許可を窓口の弁護士に求めたところ、「記事で使用して頂いて構いません」との回答があったという。
同じく独立した稲垣と草なぎも同じ代理人のため同様の対応とみられるが、撮影の状況や内容などによっては対応が変わる可能性もありそうだという。
ジャニーズ事務所は、タレントの肖像権を守り、悪用を防ぐなどの目的で、所属タレントの写真のインターネット上へのアップを許可することはほとんどない。しかし、今回の“解禁”で3人のファンが写真とともに近況を知れることになった。
「ジャニーズは自社の公式サイトにすらタレントの写真や動画を掲載しない徹底ぶり。要は『肖像権は金に代える』という考えを徹底している。そのため、ジャニーズタレントがいるドラマや映画の会見ではジャニーズタレント抜きのカットを撮影し、その後、全員でのカットを撮影する二度手間。ジャニーズタレントの写真が掲載されているのは、『日本アカデミー賞』の公式サイトに掲載されている受賞者の写真ぐらい」(芸能記者)
別のスポーツ紙によると、今後、3人に対する質問は窓口の弁護士が書面で受け付けることになるというが、独立で写真のネット掲載のみならず、いろんなものが“解禁”されそうだというのだ。
「ファンとの交流のためのツイッターやインスタグラムなどのSNS開設も問題がなくなった。出演した番組でのトーク内容もかなりハードルが下がるので、プライベートに関することも聞けるようになるだろう」(同)
3人のファンにとって、独立による“恩恵”がたくさんありそうだ。