現在フランスの化粧品会社、ランコムの顔であるジュリアは、子供たちに表情を理解してもらうために、顔を人工的に強張らせてしまうようなシワ取りのボトックス注射は受けたくないと言う。
ジュリアとカメラマンの夫ダニエル・モダーとの間には、双子のヘイゼル、フィナウス(5)と、ヘンリー(3)がいる。ジュリアは、エル誌に「屋根瓦みたいにパリパリになった顔を取り繕い始める前に、別のアイデアを持ちたいわね」「私がいつ怒っているか、喜んでいるか、困惑しているか、を子供たちに分かって欲しいの。人間の顔は多くを語るものだけど、それが『整形治療に行ってきました』っていうものではないはずよ」と話している。
ジュリアはまた、『オーシャンズ11』、『オーシャンズ12』の撮影の際、ジョージ・クルーニーが数々の子供のようなイタズラをしていたことを激白した。
ブラッド・ピット、マット・デイモンや他の俳優も、お互いの部屋に押し入り、自分達のカメラで、とても言葉では言い表せないようなイヤラシイ写真を撮ったりしていたことを暴露した。「自分のカメラを部屋に置きっぱなしにすることもしたくなかったわ。やつら、お互いの部屋に押し入って、写真を撮るのよ。それが、彼らのお母さんにDPEショップまで受け取りに絶対行かせたくないような恥ずかしい写真なわけ。ワケのわからない身体の一部分のね」
「あいつらめ。女の子は私1人だったでしょ。ある日、ジョージ・クルーニーが私を遅刻させるために、私の部屋のドアの前に大きい植木を3鉢も置いたの。時間厳守を自分の誇りに思っていたのにね!」
ジュリア・ロバーツ最新作『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(金)よりロードショー。