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AKB48加藤玲奈が一部ファンに苦言「大人なら嫌いな人にも笑顔でハイタッチしてほしい」

 アイドルグループ、AKB48の加藤玲奈が1日、自身のGoogle+でファンに対して苦言を呈している。

 加藤は、Google+で、「初日から思っていたことを書きます」として、「前のチーム4推しのファンの方に私は受けいれてもらえないのかな。ハイタッチでハイタッチしてくれないの、、すごく傷つきます。あと私の時だけ下を向いたり、、、やる気ないっていわれるのもすごく嫌です」とコメント。さらに、「私が嫌いなら別に嫌いでもいいです。だけど大人なら嫌いな人にも笑顔でハイタッチしてほしいです」と苦言を呈した。

 以上の彼女の発言から、AKB48劇場では公演終了後にメンバーとファンがハイタッチをしてお別れをするのが恒例であり、この時に、一部ファンが加藤にハイタッチをしなかったようだ。

 さらに加藤は、「チーム4のメンバーの一員として精一杯全力でやろうって決めたのに、そういう態度とられるのすごく悲しい。どんだけ頑張っても認められないのかなって考えるとすごくこれからが不安になります」と率直な思いを語っている。

 その後、再びGoogle+を更新し、「思ったこと全部かいてしまった。長くなってごめんなさい。だけど本当の私の気持ちです!!」と綴った。

 加藤玲奈は、10期生としてAKB48に加入。2012年に旧チーム4に昇格。その後、旧チーム4が消滅したことでチームBへ異動。今年2月に開催された大組閣では峯岸チーム4へ異動されることになった。

 これまで、同グループでは、握手会などでのファンの対応にメンバーが苦言を呈することは少なくなかった。ただ、今回はグループの中でも、どちらかといえばおとなしいキャラクターでもあった加藤の発言であるため、ファンの中でも驚きの声が挙がっている。

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