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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/11) 招福S・大和S

◆中山11R 招福S

◎ドラゴンフォルテ

 暮れの師走Sの上位馬が揃って出走しており再戦の様相。これに力のあるアンアヴェンジド、昇級ながら壁を感じさせないイッシンドウタイ、ダートでのデビュー戦でぶっちぎったガイヤースヴェルト等が加わって難解な一戦となった。

 ドラゴンフォルテは、昨春に現級勝ち、マーチSでも善戦しており中山ダ1800mは最も得意とする舞台。前走3着と復調してきており、ここは更に前進する。

【馬連】流し(14)軸→(1)(6)(10)(15)(16)
【3連単】フォーメーション(14)→(1)(16)→(1)(6)(10)(15)(16)

◆京都11R 大和S

◎マルカフリート

 昨年のこのレースの勝ち馬マルカフリートが「安定感」で他を一歩リード。フェブラリーSでも0.4秒差の競馬をしており実力的にも有力であるし、展開に左右されない自在性、58キロの斤量も背負い慣れている。5か月ぶりを叩いて型どおりに良くなっており、ここで好結果を残して大舞台フェブラリーSへ向かう青写真だ。

 穴っぽいのは半年ぶりの実戦となるトウショウカズン。函館での近2走(ダ1700)は、小回りとはいえこの馬には距離が長かった。休養中は笹針して完全にリフレッシュ。馬体もスッキリと仕上がっており、立て直し成功、函館時よりは間違いなく体調が良い。人気はないものの得意距離の今回は、やれて不思議ない。

 他では、根岸S勝ちのメイショウマシュウ、1400m4勝のガンジス、詰めの甘さは残るも底を見せていないキョウワダッフィー、昨夏の連勝劇が強烈だったフリートストリートなど力差のない面々が揃い、馬券は難しいが面白い一戦だ。

【馬連】流し(6)軸→(3)(4)(5)(7)(12)(14)
【3連単】フォーメーション(6)→(3)(4)(5)(14)→(3)(4)(5)(14)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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