バスを降りて白いクルーザーに乗り込むが、パンフレットの“90%以上の確率でイルカに出会えさせます”のうたい文句は本当なのか…。だが、地元船長のサングラスの先の視線は変わらず、黙々と船は進む。振り返ればグアム島が一望。南の島に来ているという実感がたまらなくうれしい。
そうこうしていると、船長の「左デース」の言葉とともに左を向けば…いた!イルカだ。乗り合わせた若い女性たちはもう大ハシャギ。黄色い声援を送りながら、イルカを追いかけて船の前後を大移動だ。イルカはハシナガイルカという本当の野生イルカで、運がよければジャンプする姿も見られるとか。
イルカが去ると船は止まり、水中メガネで海の中をのぞくシュノーケリングが始まった。待ってましたとばかりに水着に着替えていく女性たち!
水着を着込んできたとはいえ、今まで同船していた女の子たちが、隣で服を脱いでいく姿に大興奮!!ばれないよう控え目に視線を泳がせつつ、青い空と透き通る南国の風を感じた。
「異性になど興味はない」とクールな姿を見せたいフェチ二等兵のあなたには釣りがお薦め。カラフルな熱帯魚が、意外にも簡単に釣れるのだ。
釣りざおなど必要なものはすべて無料レンタルで遊べ、いろいろなイベントにお腹いっぱいだ。