前走の烏丸Sは、3番手追走から流れに乗りましたが最後は伸びずに10着に終わりました。しかし京都とはいえ1分24秒台の決着で時計が速く、好位から積極的に競馬をしたため最後は脚を使えませんでしたね。本来なら、道中脚をタメて終いを生かす走りが理想ですから仕方ない結果でした。それに上がりも速かったですから、京都の馬場は向かなかったようです。
福島コースは一年前に3馬身差で勝った経験があり小回りは得意だし、距離も2000メートルなら走りやすく、条件が揃うここは上位を狙えそう。この中間は順調に乗り込まれおり、抜群の動きを見せていますから状態の良さは文句なしですよ。
お天気が崩れそうで心配ですが、道悪実績があり、荒れ馬場もこなせますから力は出し切れることでしょう。速いペースで前を引っ張る馬も不在ですし、それほど速くならなそうですので、展開も向きそうです。
準オープンでの安定度は一番だし、少頭数のここでそろそろ決めたいところです。
(4)アサティスボーイ
(12)スズジュピター
(7)ワイルドコンコルド
(3)セタガヤフラッグ
(9)ダイワジャンヌ
(8)スズノオオゴン
(6)ダノンベルベール
馬単 (4)(12) (4)(7) (4)(3)
3連単 (4)(12)→(4)(12)(7)(3)(9)(8)(6)→(4)(12)(7)(3)(9)(8)(6)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。