山本は7月30日放送のSP番組に出演し、10年ぶりに地上波復帰。久しぶりに「めちゃイケ」メンバーと対峙し、ナインティナインの岡村隆史、そして相方の極楽とんぼ・加藤浩次からは本音をぶつけられた。紆余曲折あったものの、極楽とんぼのコンビ活動再開が決定され、秋からは謝罪ライブツアーも全国で行われる。
6日の放送では、「めちゃイケ」メンバーや山本の復帰を見守った後輩芸人らによるインタビュー映像が放送された。
その中で、スタッフから「自分が(謹慎10年の)山本だとしたら?」という問いに対して、有野はかなり悩みながらも「え〜…、僕は(芸能界)やめて別の仕事をすると思いますね」と返答。
山本は2006年に未成年淫行事件を起こし、当時所属していた吉本興業を解雇。その後は、肉巻きおにぎり屋での勤務やお寺での修行などを行っていた。そして、昨年1月に東京・下北沢で単独ライブを開催し、芸能活動を再開。また、宮崎サンシャイン FM「極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ」のパーソナリティーを務めるなど、積極的に活動していた。
また、有野は謹慎中の山本とのエピソードも明かした。有野が一度、「広島カープ強いですね」となんでもないメールを送ると、山本は景色のいいホテルのジャグジーに自身が入った画像を送り返してきたという。
有野は「(予想と違って)楽しそうやなって思って、もうメールするのはやめたんですよ」と語り、「可哀想やなって思いたかったんですけど…」と複雑な心境だった事を明かした。