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【アニメ・マンガ裏話】サザエさんはやりくり下手?エリート一家の奇妙な食生活

 国民的長寿アニメ『サザエさん』の舞台となる磯野家は、二世帯同居の7人家族。大家族ではあるが、波平さんもマスオさんも大手商社に勤務していて、結構な額を稼いでいる。あの大きな家が日本のビバリーヒルズこと世田谷区にあることからも、この一家がいかに裕福であるかはたやすく想像できる。

 だが、この磯野家の食生活がおかしい。まず、夕飯はいつもご飯、みそ汁、おかず1品という、一汁一菜の超質素なメニュー。しかも、アジフライ、トンカツ、エビフライ…と、かなりの確率で揚げ物が出ている。貧相な上に、栄養バランスが悪いのである。

 普段の食事が質素な反面、意外に出前を頼むことが多かったり、おやつがいつも豪華なのも気になる。出前は寿司やウナギ、おやつはケーキやプリン。さらにはデパートへ出かければ、帰りに高そうなランチやパフェを食べている。とにかく食生活がアンバランスなのである。

 波平さんとマスオさんにしても、やたらと飲みに行き過ぎである。あれだけ飲みに行っていれば出費もかさむだろうに…。もしかして、あの貧相な食事に辟易して毎晩のように飲み歩いているのか!? 家の食事が貧相なばかりに、磯野家のエンゲル係数がどんどん高くなっている。そう思われても仕方ない状況なのだ。

 サザエさんが、フネさんに「今月も赤字だわあ〜」なんて嘆くシーンもよく見受けられるが、それって2人のせいなんじゃ…。いくら金持ちでも、食生活がこれでは先行きがかなり心配である。

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