昨年プロレス団体W-1を旗揚げし、社長兼レスラーとして奮闘中の武藤にプロレス特訓を受けた入江。武藤をスリーパーホールドで締めあげたが、あっという間に足四の字を決められ、断末魔の悲鳴を上げた。入江は「こんな痛い記者会見は初めてです」と息も絶え絶え。武藤は「足短いからガッチリ決まっちゃたよ。ところで何しに来たの?」と入江に質問。入江が「社長・武藤さんに経営者としてのお話しを伺いに来ました」と話すと、武藤は「俺の一番苦手な部分だね。今もギリギリでどうにかやってるよ。去年は団体を乗っ取られてこっちに来たんだ」と苦笑い。
入江はプライベートで豊富な人脈を持ち、多くの社長とも交友関係を持っているという。武藤は「チケットを買ってくれる社長を紹介して」と懇願。入江が「何回か飲む席に来ていただければ紹介します。仲良くなったらチケットを買ってくれます」と請け負うと、武藤は「酒を飲むのは得意だから、接待はぜひ参加します」とやる気満々。
最後に武藤は「本が売れたらチケット買ってね」と入江にお願い。入江は「券を買って後輩を連れてみんなで見に行きます」と笑顔で語った。
(アミーゴ・タケ)