2人はロンドンのエンパイア・レスター・スクエアのブルーカーペットに登場し、1982年の『トロン』にケヴィン・フリン役で出演したジェフは、最初は今回の3D版 続編に出演することに躊躇したと語った。
「少しためらったよ。でもただ美しいだけの見掛け倒しではなく、いい物語になるってことを約束されたんだ」「オファーされた内容には興奮しちゃって。すごく素晴らしいんだよ。ウワサは長い間聞いていたけどね。ホントに長い道のりだった」
テレビドラマ『Dr.HOUSE』でお馴染のオリヴィアは、本作では戦士のクォラ役を演じている。また、ジェフと共にアラン・ブラッドレー役のブルース・ボックスレイトナーも映画に再び参加した。
ジョセフ・コジンスキー監督は、この新作映画ではオリジナルメンバーを起用して、1982年の作品と関連性を持たせることが重要だと感じたらしい。
「オリジナル作品とつながりを持たせることが、とても重要だと感じた。ジェフ・ブリッジスなんて、現在活動をしている中でも最高の俳優の1人さ」
同プレミア会場には、白のレオタードで観衆を驚かせた歌手のアリソン・ゴールドフラップのほか、ケヴィン・マクへイル、アンバー・ライリー、ジェナ・アウシュコウィッツら『グリー』のメンバーも登場した。