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『シャーロック』、重要人物役に期待の声「織田裕二か、福山か」 時代描写の粗さに指摘も

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ディーン・フジオカ

 月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)の第6話が11日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の9.3%からは1.0ポイントのダウンで自己最低視聴率となってしまった。

 第6話は、17歳の女子高生・高遠綾香(吉川愛)が、前世の殺人事件を告白し、その通りに捜査すると遺体が発見されたというストーリー。江藤(佐々木蔵之介)からの捜査依頼で獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮(岩田剛典)が綾香の自宅を訪ね、綾香が塾帰りに男から襲われそうになってPTSDから不眠症になり、大学病院でカウンセリングを受けていることを知り――という展開が描かれた。

 第3話に続き、今度のストーリーにおける重要人物・守谷壬三の名前が出てきたことで、視聴者はより盛り上がりを見せているという。

 「第3話では、地面詐欺をテーマにした事件が描かれましたが、その以前起きた地面詐欺の主犯格かつ、刑事の市川(伊藤歩)をも洗脳していたのが守谷。第6話でも、守谷がある女性に殺人教唆をしていたことが明らかになりました。この守谷壬三という人物は、原作でいうところのジェームズ・モリアーティ教授。数学教授として高い知性を持ちながら、犯罪組織のトップで自ら手を下さず事件を起こしているカリスマ犯罪者で、ホームズの最大の敵となっています。守谷についてはいまだキャストが明かされていないものの、今話でその存在がさらに濃くなったことから、ネットでは、『「IQ246」でシャーロックやってた織田裕二がいい』『福山雅治とか合いそう』といった声が。発表を心待ちにしている視聴者も多いようです」(ドラマライター)

 一方、今話を巡っては、一連の騒動のそもそものきっかけとなったのが、綾香の母・美樹(霧島れいか)が、綾香にカウンセリングを行っていた医師・宇井(和田正人)に高校生時代にストーカーの冤罪を着せていたことが明らかになったが、その点については「無理がある…」「その頃、ストーカーなんて言葉ないでしょ」「たまたま偶然再会するなんてない」といった猛ツッコミも見受けられた。

 今後に期待する声が多く集まる一方で、粗さも目立つ本作。果たして、守谷のキャスティングは本作にいい影響を与えてくれるだろうか――。

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