2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、20代のジャニーズのタレントによって、大切に演じ継がれてきたミュージカル『DREAM BOYS』。同作は、ボクシングを通じてライバル関係にある主人公とチャンプ(元チャンピオン)の友情を描いた物語。これまでKAT-TUNの亀梨和也をはじめ、Kis-My-Ft2の玉森裕太、元Kis-My-Ft2、King & Prince岸優太、Sexy Zoneの菊池風磨などが主演を務め、様々な組み合わせで上演されてきた。2019年の公演からは、堂本光一が演出に関わっている。
上演20周年目を迎える今年は、主演を渡辺、チャンプを森本が演じることが決定。同号では、帝国劇場のセンターに立つ2人が表紙と巻頭のインタビューページに登場。表紙には、シックなスーツに身を包み、肩に手を置く距離感の近いショットが起用されている。
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また、8月5日より上演の『八月納涼歌舞伎』から、仁義に生きる熱い男を演じる歌舞伎役者の中村勘九郎が登場。他にも、10月より上演予定の、ビートたけしの青春自伝小説『浅草キッド』(講談社)を原作にした同名音楽劇に出演するビートたけし役の林遣都と深見千三郎役の福原充則、9月13日から全6都市で上演される『ロミオとジュリエット』からロミオ役の高杉真宙、ジュリエット役の藤野涼子、演出の井上尊晶など、夏から秋にかけて上演される話題作について、俳優やクリエイターの声がたっぷりと収録されている。
その他、小劇場や地方演劇情報、ブロードウェイ・ウエストエンド・ソウル・ハンブルクの演劇情報、8月・9月の劇場カレンダーなど、秋のオンシーズンに向けた演劇情報も満載となっている。
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