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『教場』白石麻衣、チャラい刑事でベッドシーン挑戦も不評?「下手さ際立つ」瀧本美織との比較で同情も

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白石麻衣

 月9ドラマ『風間公親 -教場 0-』(フジテレビ系)の第7話が22日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の8.3%から0.6ポイントのアップとなった。

 第7話は、風間公親(木村拓哉)たちは、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場する。そこにやって来たのが、新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)だった。この事件には、元木が死亡した部屋の住人で、主演舞台を控えている同じ劇団の女優・筧麻由佳(瀧本美織)が参考人として関わっていて――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレあり。

 ​>>『教場』、めるる出産シーンに「あり得ない!」失笑も めちゃくちゃすぎる展開が物議<<​​​

 第7話では、新人の鐘羅演じる白石麻衣の演技に、ネット上からブーイングが集まっている。
 今回、犯人役を務めたのは瀧本美織。舞台演技に取りつかれ、元木殺しの証拠を突きつけられても、「容疑者も演じたかったの!」と自己陶酔するという迫力のある女を怪演。ネット上からは「さすがの演技力」「狂気じみた役も上手いな」「一言一言にゾクゾクする」といった絶賛が集まっていた。

 一方、白石は風間に対しても臆せず、勝手な推測ばかりを展開するキャラ。憶測を語った後に、「なんとなくですけど」と付け足す癖という、これまでにはないチャラい刑事として描かれた。また、自宅ではヒモ彼氏と同棲。ベッドシーンにまで挑戦したが――。

 「チャラついたキャラは、これまで刑事役として出演してきた俳優や新垣結衣演じる隼田聖子の演技と比べられないよう、差別化する狙いがあったと思われますが、そうした配慮をしても白石麻衣の棒演技っぷりがかなり目立つ事態に。犯人役の瀧本美織の演技力が称賛を集めた分、2人を比べる視聴者も続出していました」(ドラマライター)

 ネット上からは「白石麻衣の下手さが際立つ」「瀧本美織が上手すぎて白石麻衣が逆に気の毒」「瀧本美織と交互に映されると残酷なほどアラが見える」「瀧本美織との演技力の差が…」「まいやんと瀧本美織の演技力の差がすごい」といった呆れ声が集まっていた。

 ベッドシーンにまで挑戦するほどチャラついた役を作り込んだようだったが、あまり功を成さなかったようだ――。

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