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「こっちかよ」大阪杯 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 ジャックドールは、勝てる時はきっちり勝つところが魅力です。チャンスを逃さない馬で、昨年のこのレースはハナを切って5着でしたが、基本的には中団の前で展開した方が馬券に絡みやすいデータがあります。後方待機がダメだという事ではないですが、昨年は勢い余って前に行き過ぎたのかもしれません。今回もチャンスとなれば、勝利をもぎ取ってくる可能性は高いと思います。

 とは言え、GIですから強豪ばかりで、そのチャンスが巡って来ない事もあります。特にジェラルディーナは後方待機ですが、前走の有馬記念ではチャンスがない展開で3着ではありましたが、近走GIを含む重賞5戦で馬券に絡んでいます。牝馬なので斤量も軽いし、牡馬と戦っても怯む事なく勝った事もありますから今回も人気になると思いますし、私もそう思います。しかし、そのジェラルディーナに鳴尾記念で勝ったのがヴェルトライゼンデで、ジャパンカップは3着、前走の日経新春杯でも斤量59kgで勝ったのですから、派手ではありませんが強い馬です。

 そして、8戦しても馬券から漏れたことのないスターズオンアースは、未勝利戦以来の牡馬との対戦になりますが、C.ルメール騎手という事もあり、3着までならという安心感を与えてくれる頼もしい牝馬です。また、ヒシイグアスは16戦して1着7回、2着5回と3着は何故かありませんが安定感があり、昨年のこのレースは4着でしたが、今年こそは期待できると思います。

 今年から斤量は全体で上がりましたが、斤量差は2kgで変わっていませんから、ここ3年で馬券に絡んだ9頭うちの4頭が牝馬なので、出走頭数で考えれば高確率だと言えますので、ジェラルディーナ、スターズオンアースが馬券に絡む可能性は高いと思います。しかし、牝馬はもう1頭いてマリアエレーナは目立ちませんが、産駒はクロフネですから古くからの競馬ファンは気になる事でしょう。もしかしたら、牝馬は来たけどこっちでしたなんて事もあるかもしれません。

 大穴はノースザワールドで、2走前の阪神は5着でしたが他は阪神との相性が良いんです。

ワイドBOX 9、14、8
ワイドBOX 1、11、6
ワイドBOX 7、4、16
ワイドBOX 2、13、6

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