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発表後初となる公の場で報道陣の質問に答え、「素晴らしいメンバーとともに、これからも支えてくださった方々にたくさん感謝をし続けて、より一層頑張っていきたいと思います」と笑顔で挨拶。佐野玲於によると、メンバーへの報告については「25日に番組の企画で手紙を書いてきて、サプライズで知らされた」とのこと。片寄への質問に関口メンディーが割って入り、代わりに答える一幕もあった。
発表会でCM着用の赤いスーツに身を包み、ハンドルを握って登場したGENERATIONSの7人。トークセッションで理想のドライブ相手を聞かれて、小森隼は「(関口)メンディーさん。すごく仲が悪かったので、車に乗ればデビュー当時の仲の良い2人に戻れるんじゃないか」と関係を暴露。「仲悪い?」と関口が聞き返すと、「最近言い争ったことがあって、メンさんに楽屋でシカトされた。好きゆえの『イヤよ、イヤよ』のやり取り」と釈明しつつ、「長いコントに終止符を打ちたい」と関係回復を呼びかけた。
関口が挙げたのは片寄。「消去法で涼太になったんですけど、運転免許を持っているのが涼太しかいなくて。僕も無メンディーなので」と名前ネタで笑わせた。続くトークテーマのプレミアムな出来事については、「ボックスヘアーに戻したこと」と回答。「GENERATIONSも10周年で原点回帰です。(反応は)すごく良いですね。メンバーも懐かしいねと言ってくれたり、周りの人も褒めてくれることが多いので戻して良かった」とヘアスタイルに自信を見せた。
「久しぶりに着た洋服から1万円札が出てきた」エピソードを明かした数原龍友は、思わず喜んでしまったそう。普段、物をなくしたり、忘れることが多く、「リップクリームがポケットから出てきたり、サングラスを忘れたりします」と告白。メンバーで忘れ物が多いのは片寄で、「車にコンタクトを忘れてる」と指摘され、苦笑いしていた。
昨年11月にデビュー10周年を迎えたGENERATIONSは、アニバーサリーイヤーの2023年はアリーナツアーやアルバム発売を控えており、佐野は「いろんなお祝い事を企画しているので、プレミアムな1年になる」と今後に含みも。発表会にはプロゴルファーの清水大成選手も出席し、「ツアー初優勝と賞金王をめざして頑張ります」と飛躍を誓った。
(取材・文:石河コウヘイ)