井ノ原は、来年1月に東京・千代田区の帝国劇場で上演される、ジャニーズJr.の人気グループであるHiHi Jets、美 少年、少年忍者らが出演する舞台「JOHNNYS’World Next Stage」で演出家デビューを果たす。
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それに加え、井ノ原、坂本昌行、長野博によるユニット「20th Century(通称・トニセン)」にて、来年1月16日から6都市21公演のツアーを開催する。
「帝劇の演出、トニセンのツアーをこなしながら、『出没!アド街ック天国』(テレ東系)の司会として収録に臨み、来年4月からは主演する刑事ドラマ『特捜9』(テレビ朝日)の新シリーズが放送される模様で、多忙な日々を送ることになる」(芸能記者)
井ノ原の妻で女優の瀬戸朝香は、今年でデビュー30周年を迎えたものの、2人の育児に専念しており女優業を休業状態。
井ノ原は一家の大黒柱としてしっかり稼いでいるようだが、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が井ノ原が副業していたことを報じた。
ジャニーズといえば、所属タレントの課せられている絶対的なルールが「副業禁止」。かつて、当時、KAT-TUNのメンバーだった田中聖は都内でバーを経営しアウト。滝沢氏でさえ、タレント時代の18年、ハリウッドスター、ウィル・スミスと息子が創業した会社のミネラルウオーターの輸入販売元会社の取締役に就任。しかし、同誌が報じると辞任していた。
気になる井ノ原の副業だが、09年10月から、父親が代表取締役を務める、都内にあるレーザーによる金属加工を行う従業員20名ほどの中小企業の取締役に就任。父親が辞任したのと同じ20年7月に取締役を辞任していたというのだ。ジャニーズは同誌に対して、「副業として問題にするような案件ではないと考えております」とコメントしている。
「井ノ原はさすがに事務所に報告していたはずだが、〝特別待遇〟を受けていたようだ。親族が創設者の一族経営企業なら納得だが、井ノ原の扱いに納得が行かない所属タレントもいるのでは」(同)
すでに辞任したこともあって、ジャニーズはうやむやにしたのかもしれない。