DaiGoは昨年8月7日に行われた配信の中で、「ホームレスの命はどうでもいい」「いない方がよくない? ホームレスって」と発言。その後も配信で同様の発言を繰り返し炎上していたが、同13日夜に行った配信でようやく謝罪していた。
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この炎上から1年以上が経った今月5日、DaiGoは配信の中で、「僕、ホームレスとかそういう人たちへの偏見は強かった方です」と告白。その理由について、小学生の頃に飼っていたウサギをバケツに入れて公園に遊びに連れて行ったところ、子どもの声に怒ったホームレスがバケツを蹴とばし、ウサギが死んでしまったという出来事があったことを明かした。
また、DaiGoはウサギが死んでしまった理由を「大人に怒られたから怖い。言っちゃいけないんだ」と思い、親に説明できず、親からも叱られたとのこと。DaiGoは「僕それからずーっと恨みがあって」「公園なんてみんなのものじゃないですか」と訴えた。
DaiGoは大人になった今でこそ、「ホームレスどうこうじゃない、その人が悪かった」ということは理解できたものの、ずっと偏見意識は消えなかったという。DaiGoは「お酒に酔っ払った時に出てきたんですよ、それが」と明かし、当時この話はできなかったというものの、「あれは僕が悪かったんですよ。正当化するとかないし」と反省を明かしていた。
しかし、この発言にネット上からは「だからと言って理解できない」「なぜ蒸し返す?」「謝罪時になんでこの話しなかったの?」という疑問の声が集まっていた。26日現在も自身のSNS等での言及は無い。
ファンからは、動画コメント欄に「泣いた」「切ない」「そんな背景があったとは…」という声が集まっている今回のエピソードだが、1年以上経って釈明したことに疑問の声も寄せられていた。
記事内の引用について
メンタリストDaiGo公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/c/mentalistdaigo