問題となっているのは、ヘライザーが5月28日に公開した、小山田圭吾に関する動画。小山田と言えば、2021年に開催された東京五輪開会式で楽曲を担当することが発表されたものの、その直後、過去インタビューで学生時代のいじめについて楽しそうに話していたことが問題視されることに。小山田は音楽担当を辞任し、活動休止していた。
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その小山田は先月、公式サイトで音楽フェスへの出演を発表し、併せて活動再開を公表した。
そんな中、チャンネル登録数23万人超を誇るユーチューバーのヘライザーは、27日に小山田のいじめについて言及した動画を公開。しかし、動画内で事実と異なる発言が多々あったとして、削除することに。28日に公開した動画の中で、削除を報告するとともに、「でもいずれ再編集します」と再アップをリスナーに約束していた。
しかし、その動画内で、ヘライザーは小山田のいじめインタビューが掲載されていた雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』について言及し、「なにイキった記事書いてるの?」と苦言。「なんかイキりたかったんか知らんけど、おしゃれ音楽やってるようなやつが暴力自慢するな」と物申した。
さらにヘライザーはその勢いに乗り、「そんなの土建屋のおっちゃんがやるようなことじゃ、ボケ」と言い、「音楽雑誌のイキリ方がダサい」と指摘していた。
しかし、例えに「土建屋」を出したことに、コメント欄には「なんだその偏見」「土建屋に謝って」「土建屋にそんな人いない」「土建屋さんに普通に失礼だな」「土建屋ディスった?」といった苦言が集まっていた。
10代と目されているヘライザー。若さゆえの軽率な発言だったのかもしれない。
記事内の引用について
ヘライザー総統公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCOOt1AsvDZoav6XjN6Tly1g