記事によると、今回の公演はグループ史上最大規模のライブで、各日7万人ずつ計14万人を動員。
2日間ともにオープニングでは、1期生から5期生までメンバーが期別ごとに登場し、アンコールを含む約40曲を披露。
14日の7曲目「制服のマネキン」では、18年に卒業した生駒里奈がサプライズ出演。また17曲目「ここにいる理由」では、当楽曲のセンターを務めた卒業生の伊藤万理華も登場した。15日も、OGの西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花らがサプライズ出演し、10周年記念ライブに華を添えたという。
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「本来はコロナの感染予防対策のため歓声は禁止だが、ファンからは大きな歓声が飛び交っていた。その大きさだが、現役メンバーよりもOGメンバーたちの方が上回っていた。特に2日目の西野、白石、生田は相変わらずの人気だった」(2日とも来場した音楽業界関係者)
現状、乃木坂は秋元真夏がキャプテンを務め、齋藤飛鳥がエース。2人はともに1期生だが、1期生は残りわずか4人のみ。
明らかに世代交代の波が押し寄せ、同公演では先ごろ加入した5期生11人のみでパフォーマンスを行った。
しかし、その5期生では加入したばかりで「お見立て会」でファンにお披露目された中西アルノ、まだお披露目されていなかった岡本姫奈が活動規約違反での活動自粛期間を経て4月末に活動を再開していたのだが……。
「2人ともすでに現状で肩身が狭い思いをしているようだ。早くも〝拒絶反応〟を示すファンもいるようで、今後、どこまで2人がイメージを回復してファンに受け入れられるかがグループの人気を左右することになるだろう」(芸能記者)
今夏の全国ツアーまでに、まずはファンの信頼回復に努めたいところだ。