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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月20日)スプリングS(GII)他1鞍

【今週の予想】
☆中山 9RスピカS(芝1800m)
 ここはストゥーティを狙う。昨年は一勝馬ながらチューリップ賞で3着に入り桜花賞の権利を得ると、桜花賞でも7着に好走。その後、夏の小倉で2勝目を挙げるとローズSでは4着。惜しくも秋華賞の権利は取れなかったが、重賞でもやれる力を見せた。前走は2勝クラスを逃げ切って優勝、着差は2着馬と0秒1であったが、着差以上に余裕があった。相手なりに走るタイプで、クラスが上がっても好勝負してくれることだろう。

◎ストゥーティ
〇ククナ
▲タガノパッション
△₁ホウオウエミーズ
△₂スパイラルノヴァ
△₃モクレレ

買い目
【馬単】6点
◎⇔〇▲△₁
【3連複1頭軸流し】10点
◎-〇▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】24点
◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃
〇▲△₁→◎→〇▲△₁△₂△₃

☆中山11R スプリングS(GII)(芝1800m)
 ポテンシャルの高さで突き抜けるアライバル。中山適性という部分では決して向いているとは言えない本馬だが、それを差し引いても今回のメンバーなら突き抜ける可能性を感じる。前走の京成杯では+16kgの馬体重と、成長分を加味しても余裕のある体つきをしていた。レースではスタート直後に接触し、1コーナーでも外から寄られて頭を上げる不利があり、勝負所でも脚をなくした馬の後ろに入ってしまいポジションを悪くするロスなど、スムーズな競馬とは行かなかった。それでも4着まで来たのはポテンシャルが高い証拠。今回は一度使われて前走よりも絞れており、状態も前走以上で突き抜ける可能性は十分。相手本線はアサヒ。前走はスタートが全て。スタートで出遅れるとダッシュが付かず最後方から。それも先頭からはかなり離された位置だった上、ペースはスローと厳しい競馬。それでもメンバー中2位の上がりを使って5着まで追い込んでおり、もったいない競馬となってしまった。実力があるのはわかっているだけに、今回スタートさえ決まれば上位争いは必至だろう。一発があるなら一戦ごとに力を付けてきたディオ。以下、ソリタリオ、サトノヘリオス、アルナシームまで。

◎(12)アライバル
〇(8)アサヒ
▲(7)ディオ
△(9)ソリタリオ
△(3)サトノヘリオス
△(10)アルナシーム

買い目
【馬単】6点
(12)→(3)(7)(8)(9)
(7)(8)→(12)
【3連複1頭軸流し】10点
(12)-(3)(7)(8)(9)(10)
【3連単フォーメーション】20点
(12)→(7)(8)(9)→(3)(7)(8)(9)(10)
(7)(8)→(12)→(3)(7)(8)(9)(10)

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。

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