>>恋人の両親に性行為を見られ、恋人と両親を射殺した男を逮捕 ありえない犯行理由に怒りの声も<<
米インディアナ州エバンズヴィルの住宅で、監禁されていた男女が見つかった事件で(男性死亡、女性生存)、犯人とみられる男が警察に射殺され、共犯の女が逮捕されたと、海外ニュースサイト『New York Post』『Daily Mail』などが10月22日までに報じた。
報道によると、同州エバンズヴィルに住む36歳の女はデートアプリを使い、男性Aおよび女性B(以下、カップル)と出会ったという。女は刺激的なセックスを求め、3Pの相手を探していたとみられる。カップルのAとBは恋人同士だ。ともに年齢、交際期間など詳細は公表されていない。
女とカップルは意気投合したようで、女は10月19日午後、カップルを自宅に招いたという。
3人はお酒を飲み、薬物でキメた後に大人の関係に。3人で性行為を楽しんでいる最中、突然、女の交際相手の男(年齢不明)が帰宅したそうだ。男と女が同棲していたかは不明だが、男が女の家に頻繁に来ていたそうだ。実際は、女の住まいも仮住まいで、家主の男性から、しばらく部屋を貸してもらっていたとの情報もある。
男は3人の「濡れ場」を目撃して腹を立て、3人を野球バットで殴りつけた。男はカップルの手足を頑丈な粘着テープで縛って拘束し、男は女性Bを繰り返しレイプした。このとき女も加わったという。しばらくして女が外出。その隙に男性Aが逃げようとした。激高した男は、ベルトでAの首を絞めて殺害した。用事を済ませて戻ってきた女は、男とともにAの遺体を別の部屋に運び、布団と枕をかけて隠したそうだ。
事件当日夕方、女らの家にお掃除の女性Cがやってきた。女らの家には、近々家主の検査が入る予定で、掃除のお手伝いをCに頼んでいたそうだ。女はCを家に入れた。Cによると、女の靴に血がついており、部屋の奥から助けを求める女性の声が聞こえたそうだ。Cを警戒した男は、Cを足止めした。隙を見て男らから逃げたCは、そのまま警察に通報。すぐに警察が駆け付け、現場の住宅を包囲した。警察の呼びかけで、男が玄関から出てきたそうだ。男は手に何かを持っており、銃だと思った警察は男に向けて発砲。銃弾は男に命中し、男はその場で死亡が確認された。男が手に持っていたものは、金属の棒だったそうだ。
警察は室内に突入し、男性Aの遺体と、手足を拘束された女性Bを発見。Bは病院に運ばれて治療を受けている。女は殺人、強姦などの疑いで現行犯逮捕された。警察の取り調べに、女は「男に脅されて手助けをしただけ」と殺意を否認しているという。
このニュースが世界に広がると、ネット上では、「もう無茶苦茶な事件だ。おかしな人が4人集まれば、負の化学反応が発生する」「カップルは3Pにチャレンジしたかったのだろう。選んだ相手が悪かった」「浮気したのは女。悪いのは女。なぜ怒りの矛先をカップルに向けるのか」「女もレイプに加わるとか、もう意味不明」「男を撃った警察には敬意を表したい」「ホラー映画を見た気分になった」など様々な声が上がった。
性的嗜好は人それぞれだが、特定のパートナーがいる場合は、相手に対する気遣いは必要だろう。しかし、パートナーに対する配慮がなかったとはいえ、ここまでの大惨事は異常としか言いようがない。
記事内の引用について
'House of horrors' murder and kidnap was a threesome gone wrong: Woman 'invited a couple she met on a dating app for sex before raging boyfriend came home to catch them in the act'(Daily Mail)より
https://www.dailymail.co.uk/news/article-10121347/House-horrors-murder-kidnap-threesome-gone-wrong.html
Indiana woman charged with murder in dating app threesome gone wrong(New York Post)より
https://nypost.com/2021/10/22/heidi-kathleen-carter-charged-with-murder-after-dating-app-threesome-goes-wrong/