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退所後、森田が出演する有村架純の主演映画「前科者」の公開日が、来年1月28日に決定。
同作は、「ビッグコミックオリジナル」(小学館刊)で18年1月から連載が始まった原作漫画(作・香川まさひと氏、作画・月島冬二氏)を、連続ドラマ&映画化。
物語の題材は、罪を犯した前科者たちの更生、社会復帰をサポートする保護司。主演の有村が、罪を犯した前科者たちの更生、社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司・阿川佳代を演じ、6年ぶりの映画出演となる森田は職場のいじめが原因で同僚を殺めてしまった男・工藤誠役を演じている。
「森田も映画のプロモーションに参加するはずで、そこが退所後、初の公の場になるのでは。演技力には定評があるので、かなりの好演が期待される」(映画業界関係者)
森田の退所日などはまだ正式に発表されていないが、気になるのがその所属先。おそらく、妻で女優の宮沢りえの個人事務所になりそうだが、同じ事務所で気心の知れたスタッフがサポートすれば、今後の仕事環境は万全になりそうだ。
宮沢といえば、現在、日本テレビ系で2クール連続の放送となるドラマ「真犯人フラグ」に出演中だ。
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると 2009年に子どもが生まれてからは「私生活を大事にしたい」と連ドラは断っていたというが、予定していた舞台がコロナ禍で休演になり、時間が空いたこともありオファーを快諾。
森田との夫婦仲は円満で、自分が露出することで森田が仕事をしやすい環境をつくる、という目的もあってドラマのオファーを受けたというのだ。
「同じ事務所に所属すれば、互いに得意の舞台での夫婦共演の実現も近いはず。そうなったら、かなりの話題になりそうだ」(芸能記者)
森田の退所後の〝進路〟が注目される。