7日にユーチューブで行った生配信の中で、「自分にとって必要がない命は僕にとって軽いんでホームレスの命はどうでもいい」などと発言していたDaiGo。当初は批判に対し、12日には配信で「命は平等っていうけど、優劣は全然ある」と反論。さらに、13日にはツイッターで「そんなに助けてあげたいなら、自分で身銭切って寄付でもしたらいいんじゃない?」としていたが、同日夜には一転。動画内で謝罪していた。
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そして、一連のツイートや動画を削除した上で、14日にも再び生配信を行い、スーツ姿で「差別的であり、無意味であり、ヘイトスピーチであり、人としてあってはいけない行為だった」として改めて謝罪。配信の中では「もし母が生きてたらこの状況をどう思うかって考えると……」と言いつつ、涙を拭う姿も見られていた。
しかし、当初全く炎上を意に介さなかったにも関わらず、一転して謝罪したことに対し、ネット上からは「スポンサーに抗議されたんでしょ」「全然信用できない」「心から反省してるとは到底思えない」という冷たい声が集まっている。
また、ネット上ではDaiGoのかつてのTwitter上での発言も話題に。問題となっているのは、2012年9月17日に投稿されたもので、「譲歩を促す最終手段、それは泣き落とし。相手の心に罪悪感を生み、やがて譲歩を引き出せる。ポイントは相手の予想を上回るように、少しオーバーに泣くこと」と“泣き落とし”の手段がつづられていた。
さらに、2013年1月20日にも「相手に芽生えた思い出の心が、罪悪感に変わるまで落ち込むことが、泣き落としの秘訣」と“泣き落とし”の秘訣を投稿。これらの投稿が今になって再注目され、ネットから「かつての自分の発言を実践してるのか」「泣いたのも戦略の内なんだ」という指摘が集まっている。
かつての発言が今、自身の首を絞めているようだ。
記事内の引用について
DaiGo公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCFdBehO71GQaIom4WfVeGSw
DaiGo公式ツイッターより https://twitter.com/Mentalist_DaiGo