岡村隆史は「スケボーなんかすごくない?」と話し、「ほんまに俺もすぐ影響されるから、すぐスケボー引っ張り出したもん。ちょっとかじっていたから。ちょっとやってみよう思っても、今やったら絶対怪我する」とコメント。これには、相方の矢部浩之も「やっぱ若い方がと、年取ったらそういうこと考えてまうな」と同意を寄せていた。
岡村は「悪いイメージしか残らへん。スケボー乗った時に、スケボーが先行ってまう。体残る。手突く。折れるみたいな」と怪我に至る気持ちの変化のプロセスを解説。岡村自身スケボー経験者であり、「俺も小さい時やっていたけど、普通にすべり台の上からとかスケボーで降りてたもんな。よう考えんとジャンプ台作ったりやっていたけど、今は乗るだけで怖いもんね」と思い出を振り返った。岡村はスケボーではないが、ローラースケートで骨折も経験している。
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岡村は「若いスケボーの10代の人たち。怖いってまだ思ってないちゃうんかな。すごかったもん、実際が」「(スケボーを)始めた時からコンテストがあるから、オリンピックはまた別物なのかもわからんけど、コンテスト慣れしている」と話し、競技で10代の選手が活躍する背景も探っていた。
このほか、選手への誹謗中傷問題についても岡村は持論を展開。「ああいうのだけはイヤやわ」と嫌悪感を露わに。「『みなさんの期待に添えなくてすいませんでした』とか、やってきたことエグすぎて謝らんでもええのにと思うけど」と話し、誹謗中傷を書き込む人たちを「感動してんねんけど、指が勝手にそういう風に動いてまんねん」と皮肉っていた。これに矢部も「素直に感動したら格好悪い」と納得の様子だった。
これには、ネット上で「岡村さんのスケボー話、説得力があるわ」「二人がオリンピック楽しんでるの伝わってきて面白い」といった声が聞かれた。