同CMでは、サントリーの新商品『伊右衛門 京都ブレンド』の色味に対し、宮沢が「このキレイな琥珀色はなんですか?」と問いかけるシーンからスタート。本木演じる伊右衛門さんが、「飲んでみなはれ」と返答、疑問に思いながらも一口飲んでみる宮沢が、「こう来たか」と惚れ惚れする表情でつぶやく。2年ぶりのCM共演となる宮沢と本木の息のあった掛け合いにも注目だ。
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撮影では、凛としたオーラを放ち、終始落ち着いた様子で撮影に挑んでいた宮沢と本木。2人で会話するシーンでは、まるで本当の夫婦の掛け合いのように微笑ましく、スタッフも「こう来たか」と思わず唸ってしまうような圧巻の演技を披露していたという。
撮影の感想を聞かれると宮沢は、「『伊右衛門』シリーズのCMが18年目ということで、実家に帰ってきたような懐かしい、ホッとする場所だなと改めて思いました。今回は真っ白のセットでとてもスッキリした映像になっていると思うので、(撮影時は)身が引き締まる思いでした」とコメント。京都での思い出を聞かれると、「お仕事でもプライベートでも伺う機会が多くてだいたいの神社や仏閣はすでに見て回ったので…いまは鴨川に行くことが多いです。二条あたりから北へ上がっていく、風景がとても好きです。鴨川から見る山もきれいですし、紅葉も美しいです。蛍の時期は高瀬川という鴨川のわきに流れている細い川に蛍がいっぱいくるんです。見たときはとても感動しましたし、記憶に残っています」と明かした。
また、今年の春に挑戦してみたいことに「プライベートでは、絵を描くことが好きなので、大きなキャンバスに時間とエネルギーをかけて挑戦したいなと思っています。本当に挑戦したいことはいま、やっていることも含めてたくさんあるんですよ~。演じるとか映像を作る以外に別の創作意欲が沸いているので、迷わずトライしていきます」と意気込みを語った。
同CMは、サントリー公式YouTubeチャンネルでも公開される。
サントリー公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/SuntoryGroup/videos