数年前に開設された同チャンネルだが、昨年7月に「世の中を明るくしたい」とリニューアル。金髪に染め上げた髪をバリカンで坊主にしたり、瞬きをせずにジブリ映画を全部見る企画など、さまざまなことに挑戦してきたこともあって、登録者が急増。2月には『【登録者10万人突破SP企画】感謝のジャスティスを10000回!繰り出し続けられるか!?【生配信】』と題して、生配信で彼のギャグ「ジャスティス」を1万回叫ぶ企画に挑戦。約9時間かけて成功に導いた。
「当時、大型企画に挑戦する彼に感動した視聴者が反応。Twitterのトレンド入りを果たしました。現在も視聴数が伸び続けており、290万回を突破しています。また、生配信中のスーパーチャット(YouTubeの投げ銭システム)では、200万円以上の支援があったそうですよ。体を張る企画が受けることもあるYouTubeと、彼の芸風がマッチして人気が高まっていったのでしょう」(芸能ライター)
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こうしてYouTubeユーザーのハートを掴んだ池崎だが、4日にまたもトレンド入り。今度はネットで話題のAdoが歌う『うっせぇわ』をカバー替え歌する『うっせえ奴がうっせえわ歌ってみた』(原文ママ)を更新。滅茶苦茶な歌詞で絶叫する彼に爆笑する視聴者が相次いだ。
「『うっせぇわ』と言えば、、YouTubeチャンネルを持つ芸人界でも、ヒットコンテンツとして知られています。借金芸人としても知られる霜降り明星・粗品が、借金替え歌を歌った動画が396万回再生、声優の野沢雅子を真似するアイデンティティ・田島の動画は278万回再生、そしてチョコレートプラネットは歌うのではなく、『うっせぇわ』題材にしたコントを熱演して277万回再生突破(ともに3月4日現在)するなど、昨年の瑛人の『香水』のように、カバーブームが起こっているようですね」(同上)
池崎の勢いは止まることを知らず、4日現在でチャンネル登録者数は26万人まで伸びている。今後も、彼らしい芸風を貫き、ヒットコンテンツを量産してほしいものだ。