問題となっているのは、清水エスパルスが15日に発表した2021シーズンのクラブスローガン。スローガンは、“突き破る”という意味を持つ「PENETRATE」で、公式サイト上では、「目の前にどれほど大きな壁があったとしても、サポーターとクラブが一体となって自力で突き破り、新たなステージへと駆け上がる」と説明されていた。
また、このスローガンは公式ツイッター上でも発表され、スローガンをモチーフにしたTシャツなどの販売がアナウンスされていた。しかし、実はこの単語、性用語として使われることも多いことからファンは騒然。公式ツイッターの元には、「このスローガンは英語でのニュアンスがあまり宜しくないような気がします」「まだ間に合うから変えて欲しい」「これが下ネタってこと知らないのかな?」といった困惑の声が集まっていた。
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また、英語圏からのツッコミの声も多く集まっており、ツイッターには国内外から「アメリカのチームが、意味が通じるからって言って『挿入』をスローガンにするようなもの」「清水では一体何が起こってるのでしょうか?」「完全ド下ネタ」といったからかいの声の声も寄せられている。
スローガン決定に他意はなかったと思われるが、ファンからは変更を希望する声も集まっている。果たして会社側は対応するのだろうか――。
記事内の引用について
清水エスパルス公式サイトより https://www.s-pulse.co.jp/