昭和や平成初期のバラエティーにあるような体を張ったゲームが多く、ここで石橋が暴走。同じ競技をチームメイトのキャイ~ン・天野ひろゆきばかりにやらせたり、ゲーム用プールにMCのEXITを落とそうとしたりと、とんねるずがこれまでやって来たような、やりとりを見せた。
>>石橋貴明、『新しい地図』と10年ぶりの共演 人気ユーチューバーとなったワケは<<
「中でも、池田美優(みちょぱ)への当たりは厳しく、シャチのビニール浮き輪に乗って、破ることなくどれだけ空気を入れられるか対決をした際には、石橋がカメラを持って、下アングルからシャチにまたがった彼女を撮影。すべてのゲームを終えた後の罰ゲームでは、彼女に恥ずかし固めをさせようとしており、セクハラとも取れる行動や発言を連発していましたね。MCを務めたEXITの兼近大樹は『令和です!』とツッコミを入れていましたよ」(芸能ライター)
そんなこともあってか、ネットでは「セクハラとパワハラを見せられた感じで気分悪い。そんな番組じゃなかったでしょ」「豪華セット組んでゲーム企画するより、サシで1、2時間ただ自由にトークさせた方が面白かっただろう」「ななにー自体はめちゃくちゃ面白いし、貴さんもめちゃくちゃ面白いけど令和がそれを許してくれない結果になってしまう」との声も。しかし、あくまで“ショー”として見ている視聴者の中には「バラエティだし、TVショーなんだから、ピリピリしなくてもいいと思うんだけどな」「石橋貴明さんとのトークもゲームもとても楽しかったです」との反応があり、評価は真っ二つになった。
石橋のファン層と新しい地図のファン層は全く違う。ネットでもあるように、トークのみを望む声は多くあった。SMAP時代の話ができないとは言え、お互いの印象や最近のテレビについて話すような内容であれば、もっと違う結果になったのかもしれない。