これを受け、橋本マナミは「芸能界は終わりが見えないので、引き際がすごい難しい。まゆゆは第一線でやってきて引退という覚悟ができたのはすごいと思う」と勇気ある決断を絶賛した。
さらに、「私も26歳まで清純派でやってきたんですけど、その時は『男性と付き合ったことありません』『夜遊びしたことありません』というのを貫いていたんですが、けっこうしんどくて。嘘ばかりついていたので」と話し、笑いを誘っていた。橋本はキャラ作りのしんどさを感じていただけに、アイドルで居続けることを求められた渡辺の気持ちもわかるのかもしれない。最後は「また戻ってこようと思ったらいつでも戻ってこれる世界ですし、休むのもアリだと思います」とエールを向けた。これには、ネット上で「だんだん心が削られていくのはありそう」「確かにこれはきついかもしれないな」といった声が聞かれた。
遠野なぎこも、渡辺の引退の理由として健康上の問題があるのではといった一部の指摘を踏まえ、「そこがちょっと心配ですね。完璧主義の人間って、みんなが同じ方向を向いて完璧主義でいてくれないとすごいストレスを抱えたりしちゃうので、そういうので追い詰められていったのかもしれない」と渡辺の気持ちを推し量った。さらに、「誰も追わないであげて欲しい。静かに見守ってあげて欲しいですね」とコメント。これには、ネット上で「遠野、まゆゆには優しいな」「完璧主義者の辛さは遠野自身の体験なのかね」といった声が聞かれた。
橋本、遠野ともにやはり芸能界で長く活動する立場としては、まゆゆの気持ちもわかるのかもしれない。