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岡田晴恵教授、死去力士は「医療体制の不備で亡くなった」発言で物議 「人の死を利用して…」厳しい声も

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画像はイメージです

 14日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、白鴎大学教授の岡田晴恵氏の発言が物議を醸している。
 この日、番組では13日に新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため死去した28歳の力士・勝武士さんの訃報を報道。勝武士さんは先月4日に38度台の発熱があり、保健所や複数の病院に問い合わせたものの、受け入れ先が見つからず。8日には血痰が出たため緊急搬送されたが、当初受け入れ先が見つからず、夜になり受け入れられた病院で受けた簡易検査では陰性だったが、翌9日に別の病院に転院し、PCR検査の結果、陽性と判明。19日からは集中治療室に入ったが、亡くなってしまった。

 岡田教授はこの一連のニュースについて、「力士の方は、新型コロナで亡くなったというより、新型コロナの医療体制の不備で亡くなってしまったっていうイメージがあるんです」と発言。発熱や咳のある患者が1次救急、2次救急に断られる状況が続いているといい、「電話が繋がらない、病院はたらい回し」とした。さらに岡田教授は、「もともと基礎疾患(糖尿病)がおありだったわけですから、どうしてこんなに病院に入れなかったんだろうと思います」と指摘。大相撲について、「幕下の方とかは、みんな集団生活でいますし、稽古そのものも濃厚接触ですし」と話し、「私は感染予防という対策はご協力できますので、もし相撲部屋の方でご要望があれば、大学の方に問い合わせいただければご協力をいたします」と伝えていた。

 しかし、岡田教授のこの発言に視聴者からは、「検査を煽る『モーニングショー』みたいな番組があるから、医療機関にも苦情や相談の電話がたくさん来てて繋がりにくいんでしょ」「医療体制や政府批判に亡くなった方を利用するのは許せない」「いちばん医療機関が混乱していた時でしょ?亡くなったのは医療体制のせいじゃない」という批判の声が集まってしまっていた。

 また、大学への問い合わせの呼び掛けについても、「人の死を利用して宣伝?」「白鴎大って教育学部と経営学部と法学部しかないけど、どう問い合わせろって言うのよ」というツッコミも集まってしまっていた。

 その発言がたびたび物議を醸すようになってしまった岡田教授。視聴者からはまたも不信の声が殺到する事態になっていた。

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