同ドラマは、歌手の浜崎あゆみが、育ての親で音楽プロデューサーのエイベックス・松浦勝人会長と交際していた過去を告白して話題となった、自伝的小説が原作。
ドラマ版では、浜崎がモデルとなっている歌姫・アユ役を歌手の安斉かれん、松浦会長がモデルのプロデューサー・マサ役を俳優の三浦翔平が演じ、W主演を務めることがすでに発表されていた。
記事によると、田中が演じるのは、マサが設立したレコード会社の社員で、原作にはないマサの秘書・姫野礼香役。決して右目の眼帯を外さない謎めいた美女で、マサに思いを寄せる設定。アユに嫉妬し姑息な手段で嫌がらせをするというのだ。
ほかに、マサの部下役をGENERATIONSの白濱亜嵐、レコード会社の社長役を高嶋政伸、アユが最初に所属する芸能事務所の社長を高橋克典が演じるという。
「ドラマが放送されるのは深夜枠であまり視聴率は期待できない。そんな中、目玉的に起用されたのが田中アナのようだ。今や、女子アナのジャンルを超えた人気を誇る田中アナだけに、テレ朝も白羽の矢を立てたようだ」(芸能記者)
田中アナといえば、昨年12月に発売したファースト写真集が発行部数60万部に達し、すでに更新をストップしているが、写真集PRのためのインスタグラムはわずか3カ月半ほどでフォロワーが200万人を突破するなど、インフルエンサーとしても活躍した。また、すでに他局のドラマで演技経験もある。
「ドラマの数字次第では、いまのところレギュラー番組がないテレ朝でのレギュラーもゲットできそう。フリーの女子アナで一番の“勝ち組”なのでは」(テレビ局関係者)
田中アナの怪演が期待される。