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中国の日本への感謝「新型肺炎の支援ありがとう」に韓国の“ひがみ”炸裂

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提供:週刊実話

 中国外務省の華春瑩報道局長は2月4日、日本からのSNS上での「中国がんばれ」のメッセージや日本政府と企業からの大量の支援物資、武漢を応援する意味での東京スカイツリーのライトアップなど、1つ1つの事例を挙げて「非常に感動した」と述べた。

 同局長は河野太郎外相(当時)とのツーショットが何かと物議を醸した“カワイ子ちゃん系”だ。

「韓国の文在寅政権には、最大の貿易相手国である隣国・中国との外交で、日本に遅れを取ってはならないという焦りが充満しています。その極め付きが、韓国メディアが『武漢肺炎』と表現していることに、青瓦台(大統領府)が『新型コロナウイルス感染症という表現を使ってほしい』と強く要請したことです。実は華局長の会見は、韓国を含む複数の国からの支援に対しても謝意が示されていたのですが、プライドが高い韓国のメディアは、その順番が気に食わなかったようなのです。しかし、そこは強い者におもねるお国柄です。批判は中国に向かずに文在寅政権に向かいました」(韓国ウオッチャー)

 翌日の韓国メディアの紙面には、
《日本だけに対する“特別な感謝”とは表現の程度が違った》
《チャーター便もマスク支援も日本より一歩遅れた》

 などと、素早い動きを見せた日本へのひがみをにじませ、日本よりも支援が遅れた文政権を批判したのだ。

 しかし、そんな中国の日本ヨイショなど真に受けてはいけない。

「中国は武漢肺炎で国際的な地位も名誉も完全に失いました。今はとにかく習近平国家主席の国賓としての来日を是が非でも実現させ、全世界に天皇陛下とのツーショット写真を拡散させることで、失地回復を図ろうと必死なのです」(中国ウオッチャー)

 三菱電機など日本企業へのサイバー攻撃をついこの間行ったばかりだ。微笑みの裏にはしっかり銃が隠されていることを忘れてはならない。

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