「神奈川VS千葉VS埼玉 首都圏3県大激突SP」と題されたこの日の放送で、小島は千葉県代表として出演。司会の明石家さんまに「(千葉県にある)東京ドイツ村にはビックリしたわ」と突っ込まれる場面もあった。
しかし、話が埼玉県か千葉県かということに及ぶと、小島は「埼玉に行かないで人生を終えられると思うんですよ」と力説。「千葉に行かないで人生を終えられる日本国民はあんまりいないと思うんです。ディズニーランドもあるし、成田空港もあるし…。埼玉に行かないで人生を終える人は8割、9割いる」と付け加えた。
これにはさすがの埼玉県民も黙ってはいられず、埼玉県戸田市出身の夏菜が「(千葉県の名産である)ピーナッツ作ってろって思いますよ」と反撃。千葉県勢と埼玉県勢のバトルと化した。
しかし、注目されたのはここでの小島の発言だ。引き下がらない小島は「千葉は国として機能する」と対抗。「例えば、埼玉が孤立したとしてください。その時に、埼玉は2週間持つか持たないかだと思うんですよ。千葉は海産物もあるし、山の物もあるし。いざとなったら成田空港から飛び立てるんで、外交もできる」とコメントしたのだ。
この発言にネット上は大注目。小島と夏菜のバトルを見て「余計にこじるりの頭の回転の速さが際立つ」といった意見や「自分の立ち位置完全に理解してて頭の回転早くておもしろい」「一理ある」といった関心が集まることに。コメント力の高さを見せつけた。
「小島さんは大御所芸人であるヒロミさんや小堺一機さんからも“天才”と言われるほど、言葉選びのセンスが抜群。子供のころからテレビを見ては自分がタレントになった時のことをイメージして、コメントの練習をしていたといいます。10代の頃から進行を任されていたのも納得です」(テレビ関係者)
まだまだ、こじるり需要は続きそうだ…。