番組は、ジャック・ニコルソンとアダム・サンドラー主演で2003年に公開された攻撃的なセラピストが主催しているカウンセリング教室に送られるビジネスマンを描いた映画『N.Y.式ハッピー・セラピー』を大筋にしたTVドラマという。
チャーリーは、「怒り抑制セラピーに真面目に取り組む男を演じるのは自分にとってチャレンジだが、素晴らしいコンセプトだと感じたので『アンガー・マネージメント』を選んだ」と番組出演の理由を声明文で語っている。
発表によると、チャーリーは「自らに怒り、抑制セラピーが自分に必要な」セラピストの治療を受けるはめになる、「温厚で気弱な」男を演じるという。
チャーリーにとって同番組への出演は、私生活での一連の不祥事と『チャーリー・シーンのハーパーボーイズ』のクリエイター、チャック・ロウとの不仲が原因で同ドラマを降板させられて以来のドラマ出演となる。
今回、チャーリーと『メジャー・リーグ』『ヤング・ガン』そして『三銃士』で過去に一緒に仕事をしたことのあるジョー・ロス氏が新番組をプロデュースしている。
一方、『チャーリー・シーンのハーパーボーイズ』は新しくアシュトン・カッチャーを主演に迎え、チャーリー抜きとなった現在も放送を継続している。
新番組『アンガー・マネージメント』の放映スタート日は今のところ未定となっている。