吉田アナはこの日、番組前半から原稿読みのテンポが遅く、身体になんらかの異変を起こしていた様子。そして、番組中盤、吉田アナが原稿を読み始めると、途中でスピードが遅くなり、「すみません」と言いながら、歩いてスタジオを退出しようする。
ここで、MCの田中裕二が吉田アナの手を取りながら、「座って、座って、大丈夫ですか?」とフォローし、吉田アナを座らせる。そして、映像はVTRへと切り替えられることに。再びスタジオに戻ると、田中が「吉田さん大丈夫です。気分が悪くて休んでますから。西川さんに診てもらいました」と視聴者に報告。以降は、田中が原稿を読むことに。
この様子に、ネットユーザーは「田中優しすぎ」「突然の事態なのに神対応」「山口もえが惚れた理由がわかった」など、大絶賛。男を上げたようだ。
気になる吉田アナだが、放送後、TBSは「生放送中に貧血を起こしたため、休養させた」と説明。大事には至っていないようだ。
田中のフォローがなかった場合、そのまま歩いて倒れていた可能性もあっただけに、好判断だったといえる。
「爆笑問題は、暴れているようにみえる太田光が繊細で、田中のほうが爆弾発言や危険な行動が多いことで有名ですが、最近は、田中が丸くなったといわれています。やはり、山口もえと結婚し、連れ子である子供を育てていることが大きいのでしょう。子育ての経験が、彼を変えたのかもしれません」(芸能ライター)
子の親は強し、といったところだろうか。