番組最後に登場した昇太は「春風亭昇太、59歳。ついに、ついに結婚することになりました。還暦前に何とかなりました!」と報告すると、ファンからは「ま、まさかの結婚か! おめでとうございます!」「59歳で結婚とはうらやましい。実はモテモテだったんだろうな」「中高年独身男性の希望となったな。俺も婚活がんばろう」など、祝福の声が上がった。
番組終了後、マスコミの取材に応じた昇太はお相手の女性に関して「現在40歳で一般の方です」と照れながらも、ショートボブでパッチリ眼の女性の似顔絵を披露した。
「お相手の女性は元タカラジェンヌのSさんといわれています。1997年に83期生として宝塚音楽学校に入学。現役時代は娘役として活躍していました。2001年に退団後はトリマーの資格を取得し、現在は東京の老舗ドッグサロンの取締役と関連学校法人の学長を務めています。昇太とは約14年前に知人の紹介で知り合ったそうですが、その後、約10年間は会っていなかったようですね。3年ほど前、Sさんが昇太が出演する舞台『熱海五郎一座』を観劇に来たことがきっかけで食事に行くようになったそうです」(芸能記者)
昇太は7月1日放送のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に出演し、リスナーに結婚を報告。その際、高田から付き合って2カ月という“スピード婚”だったことを暴露され、戸惑いながらも終始デレデレだった。
「Sさんは家柄もよく、元タカラジェンヌということで男性からはかなりモテモテだったようです。実業家などとの結婚話も少なからずあったようですね。昇太は落語家としての評価も高く、最近、落語芸術協会の新会長に正式に決まったばかり。今後はSさんの支えでさらなる活躍が期待されています」(同・記者)
中高年男性の独身率が高まる中、まさかの“アラ還婚”で勇気をもらった男性も多いだろう。何はともあれ、末永く幸せな家庭を築いていってほしいものだ。