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“ポスト渡辺謙”も見えてきた山下智久の国際ドラマ進出

 ジャニーズの人気アイドル“山P”こと山下智久(34)が、日欧共同製作のHuluオリジナルドラマ『THE HEAD』に出演することが発表された。同作は来年4月に世界30カ国以上で配信・放送されるという。物語は、辺境の地である南極の科学研究基地が舞台。極限状態に置かれた世界中から集められた10人の越冬隊員たちが繰り広げるサバイバルミステリーだ。

 「本編は基本、すべて英語。そもそも山下はジャニーズ内随一の英語の使い手としても知られている。5年前に映画のプロモーションで来日した女優アンジェリーナ・ジョリー(44)と通訳なしでインタビューを敢行し、関係者を驚かせたこともあるんです」(芸能記者)

 世界デビューへの切符を手にした山下だが、本人にしてみれば、まさに青天の霹靂に違いない。役者として仕事が増えたのは、この1〜2年の間だからだ。

 「山下は元SMAPマネジャーだった飯島三智がマネジャーだったこともあり、SMAP解散&独立騒動後は、ジャニーズ内でも冷や飯食いとして有名だったからです」(同)

 ところが、昨年9月には映画『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』が公開され、興行収入93億円の大ヒットを記録。さらに4月期のドラマ『インハンド』(TBS系)にも出演した。

 「事務所が手の裏を返したのは、独立する動きがあったからです。今や事務所はガタガタ。そこに山Pが出て行ってしまったら、イメージダウンは避けられない。もともと、山Pは海外進出志向が強かった。今回の『THE HEAD』は、彼の希望を最大限、叶えた結果です」(芸能プロ関係者)

 ちなみに、気になる山下のギャラだが…。
「今後、1年間海外で拘束されることになる。出演料は諸々総込みで3000万円〜という話。ネットなどの配信料も含めると、破格に安い出演料です」(同)

 『THE HEAD』が成功を収めれば“ポスト渡辺謙”として注目される存在になる。果たして見事、モノにできるのか?

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