今週発売の「週刊現代」によると、大手広告代理店がCMのオファーを出したところ「もう仕事は請けない」と断られ、さらに日本の芸能界での活動で溜まったストレスは限界。所属事務所は引退を真っ向から否定したものの、“3月引退説”が浮上しているという。
「ただでさえ、日本語が満足に話せずストレスがたまった。それに加え、アメリカでの下積み時代の過激な映像満載のDVDが流出し、本人は相当ショックだったようだ」(芸能プロ関係者)
昨年大みそかは、NHKの紅白歌合戦に初出場。そのリハーサルでリアは報道陣の前で突然泣き出すひと幕もあったが、無事に本番を終え、今年の元旦にはブログを更新。しかし、それ以降、ブログは更新されていない。
「現在、タイでハードスケジュールをこなしているそうですが、その仕事は日本の所属事務所が入れたものではない。というのは、リアの契約は少々複雑なんです」(レコード会社関係者)
普通、日本の芸能プロに所属するタレントは、その芸能プロが仕事のブッキングや、プライベートのスキャンダルへの対応などを一手に引き受ける。しかし、米でのタレント活動経験があるリアは代理人が契約をまとめたという。
「日本進出の際、芸能プロの争奪戦が繰り広げられたんですが、最終的に現在の事務所に決めたのは、米時代からリアの代理人をつとめる人物。日本のほとんどの芸能プロは昔からの慣習で契約書など交わしませんが、リアの場合、しっかり昨年単年契約を交わしたようです」(同)
昨年、あれだけブレークしたとなれば、今年も継続して契約するものかと思われたが、そこで話がこじれてしまったようなのだ。
「条件が折り合わなかったようで、まだ正式に契約が結ばれていないようです。そのため移籍説も流れました。おそらく、タイでの仕事は、以前から決まっていたものだと思います。だから、リアが日本での活動を再開したら、それは契約がうまく行ったということを意味します」(同)
昨年は、所属事務所社長のジュニアとの熱愛を写真誌で報じられ、日本の芸能界の洗礼を浴びたリア。背景には複雑な“大人の事情”はあるようだが、またグラビア界を席巻してほしいものだ。