同時に大阪弁の方も絶好調に。
「撮影がOKだと『ヨッシャー』と叫んだり、人と話しているときに打つ相槌もイエスではなく『ええで』と言うようになった。さらに最近では共演者がNGを出すと『しばき倒すぞっ!!』とヤジを入れるようになりました。玉山の入れ知恵ではないかともっぱらの噂です」(芸能関係者)
これには、マッサンの母・早苗役の泉ピン子もビックリ仰天。
「ピン子はシャーロットとコミュニケーションをとるため、日本語を英語に変換するスマホを買いましたが、全然必要ありませんでした。その日、ピン子に話しかける最初の言葉は『オカアサン、キョウモゲンキデガンバリマショウ』というのですから。ピン子は『日本で私よりスターになる』と太鼓判を押しています」(ドラマ制作関係者)
唯一のストレス解消法は“餃子の大食い”だというシャーロット。
「彼女は日本の食事にも慣れてきて、枝豆やしゃぶしゃぶが好物になりましたが、とりわけ、餃子が大好き。撮影が終わると餃子が食べたくて、『ギョーザ、ギョーザ』と連呼しながらグルグル回って“ギョーザダンス”をして見せるくらい。もちろん、食べ過ぎには細心の注意を払っています」(前出・同)
さて、年明け2015年1月からは、いよいよドラマの舞台は北海道・余市に移るが、撮影はすでに始まっている。
「札幌市内でのロケでは、気温0℃の中、早朝から12時間近くの撮影。それでも彼女は見物客に笑顔で『寒いですね』『大丈夫ですか』と日本語で対応していました。ファンと握手するときは、その都度、手袋を取ってしていました。好感度もグ〜ンと上昇しています」(写真誌カメラマン)
これで最終週までの平均視聴率20%以上は確実。もしかすると30%超えも夢ではなくなってきた。
「まだ正式には発表されていませんが、1月に姑のピン子が亡くなります。実はピン子が死ぬときは、『おしん』でも『おんな太閤記』でもNHKは数字が高いんです。NHK関係者は、ピン子のジンクスに密かな期待を寄せています」(芸能レポーター)
来年の『紅白』の司会はシャーロットに決定!?