田中は'13年12月に競技から引退し、さらに今年1月、一般男性と結婚。その後、目立った活動はなく、これまでプライベートはあまり語られてこなかった。しかし、実はかなりヒマらしく、写真共有アプリのインスタグラムの更新に明け暮れていた。
「東京五輪招致団の一員として、IOC総会でスピーチを行った1人で、東京五輪の組織委員会の理事という肩書です。母校・日体大の助教でもあるので、後進を指導しているはずなのですが」(体協詰め記者)
インスタグラムの内容を見ていると、美容や友達との交流の様子が多い。「後輩とランチした」とツーショット写真を投稿し、さらに画像処理アプリを使い、動物の耳や鼻を付ける加工がされていた。「たくさんお話しして楽しいランチだった」と記されていたが、相手である元新体操選手・畠山愛理さんのインスタグラムによると、「4時間も…」と書いてあった。
「レスリング・吉田沙保里と顔面に鍼を刺す美容法をしている写真を公開したこともあります。“誰と会った、何を食べた”がインスタグラムの中心です」(女性誌記者)
子ども向けのテレビ番組でコーナーを担当しているが、タレント業にも積極的ではない。母校での指導も“毎日”ではないそうだ。
「連盟からは“時間を持て余しているなら帰って来い”との声が出るほど表舞台から遠ざかっている。そもそも田中は遅咲きの選手と言われ、ジュニア時代は体操と真剣に向き合っていなかった面もある。そのため今日のヒマぶりは、本来、望んでいた生活スタイルなのかもしれません」(同)
いずれは五輪組織委が表舞台に引っ張り出すだろうが、このままでは、ただの“過去の美女”になりかねない。