THE_MATCH_2022
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スポーツ 2022年06月22日 10時50分
『THE MATCH』裏MVPはK-1ファイター芦澤竜成、YA-MANに敗れるも「いい仕事したわって感じ」
イベント終了後もまだまだ余韻が冷めない格闘技メガイベント『THE MATCH 2022』東京ドーム大会。実際、那須川天心と武尊の頂上決戦で6万人近くの観客を集めたわけだが、対抗戦がズラリと並んだアンダーカードの中でも、前日の計量から乱闘騒ぎを起こし、大会セレモニーでもバチバチ。さらに試合も壮絶なKO決着と、高評価を得たのがRISEのYA-MANとK-1の芦澤龍成による一戦だろう。特にオープンフィンガーグローブという相手の土俵に乗った上で敗れた芦澤に称賛の声が多い。 芦澤は「普通に、俺の負けっすね。だけど別に、またやるよ普通に。こんなんで俺折れないし。なんかこう、普通に完敗。アイツ強かった、それだけ。(イメージの違いは)ないですね。一緒ですね。一緒っすけど、もっと打ち合ってくるかと思ったら、あっちの方が冷静だったっすね。俺より。はい。あいつ練習してきたんですよ。(東京ドームは)最高だね、最高。俺がやるだけの大会。俺はファイターとしてね、アンチも多いし、ファンも多いけど、俺がやられるところを見たい。いい仕事したわって感じ。色々考えてることがあるんで、楽しみにしてください。勝っても負けても考えてることがあったんで。楽しみにしててください」と敗れた選手とは思えぬ発言に会見場もザワついていた。 試合に関しても、「先にあいつの攻撃が俺に当たっちゃっただけだと思うんでね。俺のやりたいプランにハマれば俺が勝ってたし、まあ、先に当てられちゃったなって感じ。まあ俺はね、やられても行くからね。芦澤竜誠見せるから。ルールでは負けたけど、別に負けてないし。(オープンフィンガーは)最高でしたよ。最高だったっすね。普通にお前強かったね、くらいの感じですね。真面目じゃないですか、あいつ。格闘家として真面目にやってきたじゃないですか。俺の方が真面目じゃなかったのかって感じです。まああと、あいつの方が単純に頑張ったんですよ。今回死ぬ気で練習したんですよ。俺、ちょっとそれ違かったなって思って。でも必ずやるっす。普通に練習とかじゃなくて、あいつの方が強かっただけの話ですね。ただ、次やったら次勝てるしって思ってるんで。今回の試合は負けたけど、別に終わりじゃないし、これからもやるんで。大丈夫です、俺は。余裕です」とメインで敗れた武尊とは真逆だった。 試合後にはYA-MANと会話を交わしていたが、「お前強かったよ、って。お前の勝ちだよって話ですよね。ただし、次やったら俺が勝つよ」と話したそうで、憎しみや怒りは「ないっすね。ファイターじゃないっすか、あいつも。俺もファイターなんで、ファイターとしてやられるのも仕事だし、勝つのも仕事なんで。俺が一番東京ドームブチ上げたんじゃないですか」と「東京ドーム男」を自負していた。芦澤の存在は今大会に背を向けた元K-1の皇治も認めており、今後も芦澤の動向を注視したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月21日 10時50分
那須川天心『止まらないHa〜Ha』ボクシング転向後も使用を示唆!「今はそのつもりでいます」
19日に東京・東京ドームで開催した格闘技イベント『THE MATCH 2022』の一夜明け会見が20日、都内のホテルで開かれた。 会見に出席した榊原信行実行委員(RIZIN CEO)は「サッカーよりも野球よりも、やっぱり格闘技はどんなメジャーなスポーツよりもエネルギーがある。世間と勝負できる。これは世界では証明されているんです。メイウェザーもそうです。パッキャオもそうです。コナー・マクレガーだってそう。PPVの記録を持っているのは、全て格闘技。これは期せずしてなんですけど、フジテレビさんが放送を辞退して地上波がなくなったことで一気に時代が動きました。我々、格闘技界の新しいビジネススキームが誕生したと言っても過言でないと思います。日本だけ地上波の勢力が強い国だったんですけど、欧米化するというか、世界標準になるという風に、そういう意味では、ビジネスシーンにおいても歴史が動いた。そんな歴史的1日になりました」と力説。ABEMAのPPVでは「50万人以上」が視聴したという。チケット代金も含め、1日で50億円以上の収入を記録した画期的な大会となった。 また、メインイベントで武尊とのドリームマッチに勝利し、キックボクシングから引退した那須川天心は「初めて一睡もできなくて。結構寝られるんすけど、寝られなくて。なんだろう。この興奮と言うか、この感じからずっと覚めたくないなっていうのがあって。だから、僕の中ではまだ6月19日です」と笑顔。試合は何度も見たという。天心は「どっちが強かったとかっていうのでは無くて、みんな選手が頑張って、応援してる人たちもRISE派、K-1派っていたと思うんですけど、ただそうじゃないものが結構生まれたと思うんですよね。両方の選手を応援してましたし、RISEしか見てなかった人もK-1を見たくなったとか、こういうことが今回の試合であったんで、結果としてRISEの選手の方が勝ち越したっていうのはあるんですけど、そこまで関係ないんじゃないですか?って僕は思います」とRISE連合がK-1に勝ち越したことに持論を展開。 天心の入場テーマ曲としてもしっかり根付いている矢沢永吉の『止まらないHa〜Ha』だが、プロボクシング転向後も使うのかという問いには「僕はそのつもりでいるんですけども、その方が、昔から見てくれているファンの方もそうですし、そっちのが盛り上がるじゃないですか。今はそのつもりでいます」と継続して使用する考え。さらに、進化し続けたコスチュームや髪型についても「やっぱり皆さんが試合もそうですけど、試合以外で魅せるっていうのも僕は格闘技の1個のエンターテイメントだと思うので、そこは意識していきたいなと、僕は思ってます」と継続していく。 なお、ボクシングに関する質問は「まだ何も決まっていない」と詳細を明かさなかった。(どら増田 / 写真・山内猛)
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芸能ニュース 2022年06月21日 07時00分
テレビ局の無料放送は限界? 人気の格闘技イベント中継、新時代の幕開けか
19日に東京ドームで行われたK-1の3階級王者・武尊と、キックボクシング無敗の神童・那須川天心の世紀の一戦がメインの格闘技イベント「THE MATCH 2022」から一夜明けた20日、イベント開催に奔走した格闘技イベント・RIZINの榊原信行CEOが都内で会見を行った。 同イベントには会場が満員となる5万6000人以上が駆け付け、独占ネット配信したABEMAでは、約50万人がペイ・パー・ビュー(PPV)を購入した。 天心VS武尊をめぐっては、フジテレビが地上波の放送から急きょ降りるなどのドタバタ劇もあり、結果、地上波で放送されることはなかった。 >>フジテレビの天心VS武尊戦放送見送りのワケは 新体制発足の影響も?<< しかし、各メディアによると、榊原CEOは会見で「フジテレビさんが放送を辞退して、地上波がなくなったことで一気に時代が動きました。我々格闘技界の新しいビジネススキームが誕生したと言って過言ではないと思います」と言い切ったのだ。 「K-1の創始者で正道会館館長の石井和義氏が20日までに自身のツイッターを更新。イベントの収益について、《チケット売り上げ20億、ペイパービュー50万件25億 スポンサー5億》と明かした。単純計算でPPVの客単価は5000円。アメリカではかなり前からスポーツのビッグイベントをPPVで観戦するのは当たり前の感覚だが、ようやく、日本でもその感覚が根付いてきたようだ」(格闘技担当記者) もともと、フジが撤退した理由は、一部週刊誌による榊原氏と反社会的勢力のつながりに関する報道だったが、どうやら、格闘技ファンはそんなことはまったく気にならなかった模様。 今月14日、RIZINがボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーと総合格闘家の朝倉未来の対戦を発表した。9月に日本での開催を予定している。 しかし、発売中の「週刊ポスト」(小学館)によると、同誌がフジに今後のRIZIN大会のオンエアについて聞くと、『放送の予定はございません』(広報部)との回答。 もはや、テレビ局が無料で放送するのは限界を迎えていたようだ。
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芸能ニュース 2022年06月20日 22時00分
ビッグマッチ、謹慎中のメンバーも映る? 招待を断った有吉弘行の好感度アップ
19日、格闘技界で世紀の一戦と言われた、キックボクシング無敗の神童・那須川天心対K-1王者・武尊戦をメインカードとして東京ドームで行った格闘技イベント「THE MATCH 2022」だが、リングサイドも豪華だった。 試合前の那須川、武尊に花束をそれぞれ贈呈した菅田将暉、ONE OK ROCK・Takaのほか、空手仲間の横浜流星や、三浦翔平、RADWIMPS・野田洋次郎、ローラらが見届けた。 >>有吉弘行の問題提起に反響「ずーっと芸能人の悪口」SNSのプロフィールと投稿のギャップに疑問<< 「PPVで独占中継したABEMAは、K-1との関係が深いので試合前から武尊寄り。そのため、武尊と親交があったTaka、ローラ、三浦、野田らを呼んだが、いずれも暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏の仲間。東谷氏と特に仲が良く、不倫で活動自粛中のRADWIMPS・桑原彰までいた。そのため、ネット上では《ガーシーファミリー勢ぞろい》などと話題になっていた」(芸能記者) ドームで熱戦が繰り広げられる中、お笑いタレントの有吉弘行が同日放送のJFNのラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に生出演。 同イベントは当初、フジテレビで放送予定だったが、突如、中止に。リスナーから菅田の来場を知らされた有吉は「俺も地上波でやる時に、見に来ますか?っていう話もらったよ」と切り出し、その話を断っていたことを明かした。 気になる理由については、「解説とかさ、なんか裏方の仕事があってさ、端の方で座ってるならいいけどさ。招待客がさ、テレビ放送があるのに一番前で…、俺ちょっと恥ずかしいよ」とキッパリ。「有吉がキックボクシングの最前列で真面目な顔して座っていたらハズいだろう。だから私は行きません」と持論を展開。 この発言について、ネット上では《こういった時の有吉さんの嗅覚は見事なもの》、《観ている側の、何だかなーという気持ちを代弁している》、《有吉さんの恥ずかしいって感覚が普通》など共感する声が上がった。 「最前列のチケットが300万円で話題になったが、菅田、Takaら招待されたと思われる有名人たちはその席よりもさらにリングサイド。そんなところに座っていたら格闘技ファンから反感を買うのも納得。逆に、断った有吉の好感度はアップしたはず」(テレビ局関係者) 有吉は庶民の感覚をよく分かっていたようだ。
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スポーツ 2022年06月20日 10時50分
那須川天心が武尊に「会心の左」でキック42連勝、有終の美!東京ドーム5万6399人“夢の対決”に酔う
格闘技団体RIZIN、RISE、K-1の3団体にシュートボクシング、新日本キックなどが加わり、立ち技格闘技のオールスター戦『THE MATCH 2022』が19日、東京・東京ドームで開催した。 メインイベントでは、格闘技ファンがかねてから待ち侘びていたRISEの那須川天心とK-1の武尊のドリームカードが、天心が武尊に対戦表明してから約7年越しで実現。直前になり、フジテレビが生中継を見送るなど、暗い話題もあったが、東京ドームには56399人もの観客が集まり、世紀の一戦を見守った。最前列が300万円に設定された今大会は、チケット収入だけで20億円にも上るというから驚きだ。チケットは前売りの段階で完売している。 前日計量は天心が57.95kg、武尊は58kg。当日の第8試合終了後に行われた計量(戻しは4kgまで)では、天心が61.95kg、武尊が61.75kgで両者ともにクリア。メインイベントの前にはRISEやシュートボクシング、新日本キックらの選手とK-1ファイターによる夢の対抗戦がズラリ。メイン前に休憩が設けられ、2人が対戦するまでの経緯をまとめた映像が流されて、56399人の観客の期待感は絶頂に達し、メインゲートからまず武尊がゴンドラに乗って花道へ。天心も同じ演出で、2人ともそれぞれ5分を越える入場した。武尊にはロックバンド、ONE OK ROCKのTakaが、天心には俳優の菅田将暉が花束を渡し、リングを降りると、場内は尋常ではない盛り上がりに。 試合は、1Rに天心が放った左フックがカウンターで決まり、武尊がダウン。その後ポイントを取り戻そうと武尊は猛ラッシュをかけるも、天心が冷静かつ最後まで攻める姿勢を崩さず、このダウンで得たポイントを守り切った。試合後、天心は武尊と涙の抱擁。2人だけの会話を「かなりした」という。 武尊がリングを降りると「やったぞー!」と涙ながらに叫ぶと、「こんなに長い間待ち続けたファンの皆さん、そして戦ってくれた武尊選手、本当にありがとうございました。僕もそうですし、武尊選手もそうですし、ずっと試合をしたかったけど実現しなくて、本当に恋人みたいな感じで、好きになったり振られたり、人生、いろいろあるんですけど、こうやって最後、武尊選手と、こうやって東京ドームという満員の舞台で戦えて、本当に俺、幸せです。それを観に来てくれて、歴史の証人になってくれてありがとうございます」と涙ながらに感謝の意を述べた。天心はデビューから42戦42勝という記録で、キックボクシングからの引退となった。 バックステージで天心は「めっちゃ気分良かったですね。格闘技、日本のエンタメの中でも一番盛り上げられたと思うので、格闘技も捨てたもんじゃないと日本中に伝えられたと思います」と超満員の東京ドームの景色について語ると、今後について「一回休みたいです。格闘技のこと一回も考えない日々を送りたい」とボクシング転向までの間、リフレッシュをしたい様子。ダウンを奪った左フックは「会心の左でしたね。コンパクトに狙う。刀のように大きくならないように打った」という。 一方の武尊は「この試合を実現するために動いてくれた人たちと、支えてくれた人たちと対戦相手の天心選手に心から感謝しています。僕を信じてついてきてくれたファンの人たちだったり、K-1ファイターの人だったり、ジムのみんなだったり、そういう人たちには心から申し訳ないです。以上です」と涙声で語ると一方的に会見を切り上げた。関係者によると「また落ち着いたらコメントを出させていただきます」とのこと。 「負けたらマジで死のうと思ってた」と試合前の覚悟を明かした天心は、かなり安堵の表情を浮かべていたが、武尊の覚悟も相当なものだったはず。今後の展開を注視していきたい。『THE MATCH 2022』2022年6月19日東京・東京ドーム観衆 56399人(超満員札止め)▼THE MATCH 2022那須川天心vs武尊特別キックボクシングルール(3分3R / 延長1R / 58.0kg)○那須川天心(判定 5-0)武尊●※ジャッジ29-28、30-28、30-28、30-28、30-27(どら増田 / 写真・山内猛)
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スポーツ 2022年06月01日 10時50分
天心vs武尊フジテレビ中継中止を受けて緊急会見!榊原氏「撤退するなら、もう少し丁寧にやっていただきたかった」
キックボクシングドリームマッチ、那須川天心vs武尊が実現するビッグイベント『THE MATCH 2022』6.19東京ドーム大会を地上波で中継するとしていたフジテレビが5月31日、公式サイトで「6月19日(日)の『THE MATCH 2022』は、主催者側との契約に至らず、フジテレビで放送しないことが決まりましたので、ここにお知らせいたします」と放送中止を発表したため、格闘技界に激震が走った。 これを受けて同日19時から都内で、実行委員会の榊原信行氏、K-1プロデューサーの中村拓己氏、RISE代表の伊藤隆氏の3名が出席する形で緊急会見が開かれた。榊原氏によると、この日の午前に「フジテレビ側から放送中止に関する内容証明郵便を送るとの連絡があった」そうで、「説明する時間をいただきたいと伝えましたが、問答無用で15分か20分後にホームページ、Twitterに(放送中止のお知らせが)上がりました。あまりにもひどすぎないですか?4月の末の(金光修社長の)定例会見では、媒体価値が上がるとまで言ったイベントから撤退するなら、もう少し丁寧にやっていただきたかった。憤りを覚えますが、フジテレビさんには事情があるんでしょう」と混乱が収まらない様子。 「もう1回フジテレビさん戻って来てほしいと思っています。僕らが抜けることが条件なら抜けます。選手は地上波で流れることを期待します。形を変えればいいじゃないですか。フジテレビが納得する形にいくらでも変えますよ。それだったらやってくれると信じています」と榊原氏は自身が実行委員から抜けることで地上波中継が復活するなら、それでも構わないとまで口にしている。一部週刊誌による榊原氏の黒い交際疑惑もフジが撤退した理由とされているが、榊原氏は自身の潔白を主張した上で、「その報道の影響はあったと思う」と話した。榊原氏は2006年にも、週刊誌による黒い交際報道により、当時絶大な人気を誇っていたPRIDEを中継していたフジが契約を解除する“フジテレビショック”を経験しているだけに、「2015年にRIZINを旗揚げして格闘技界に戻ってきた時、コンプライアンス委員会を作り徹底してきた」と言うが、旧態依然のメディア界に対して苦言を呈した場面もあった。 「RIZINの中継にも影響を与えると思う」とRIZINのCEOとしての見解を示した榊原氏だが、地上波中継を失い崩壊したPRIDEの時代とは違って、地上波がなくてもRIZINは存続可能との認識も明らかにしている。ただ、今大会は、子どもたちに見やすい環境を作りたいという天心と武尊の強い思いもあったことから、このままPPVのみの中継となると、子どもたちにとってはハードルが高くなるのは否めないだろう。 大会は予定通り開催され、チケットは完売状態なだけに「せめてメインだけでも…」、そう願う格闘技関係者は少なくない。(どら増田)
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芸能ニュース 2022年06月01日 07時00分
フジテレビの天心VS武尊戦放送見送りのワケは 新体制発足の影響も?
キックボクシング無敗の「神童」こと那須川天心とK-1の3階級王者・武尊が対戦する、格闘技界にとって世紀の一戦が行われる6月19日の「THE MATCH 2022」(東京ドーム)について、地上波での放送を予定していたフジテレビが5月31日、放送を見送ることを発表した。 同局は公式サイトで、《6月19日(日)の『THE MATCH 2022』は、主催者側との契約に至らず、フジテレビで放送しないことが決まりましたので、ここにお知らせいたします》と発表。具体的な経緯などについては触れなかった。 >>フジテレビを激震させる可能性も? 格闘技イベント・RIZIN絡みのスキャンダル<< すでに、ABEMAでは全試合有料のPPVで生放送することが決まっているが、フジの決断により地上波で放送されない可能性が高まってしまった。 この発表について天心と武尊がそれぞれツイッターで反応。 天心は《みんなごめん》とつぶやき、《お金の為じゃねえんだよ。未来の為にやってんだよ。子供達はどうすんだよ》と怒りをにじませた。一方、武尊は《この試合の意味を分かって欲しい。まだ諦めません》とツイートしたのだが……。 「おそらく、提示された放映権料と獲得できる視聴率の費用対効果がフジからすると納得できなかったのでは。おまけに、実行委員会の中心となって実現に奔走した、格闘技イベント・RIZINの榊原信行代表について反社の人物と関係があったとの報道があり、その報道を否定していない。もろもろの事情を考慮しての決断だろう」(格闘技業界関係者) フジは6月の取締役会を経て、新社長に港浩一共同テレビ社長が就任する人事を発表したが、この人事も今回の件に関係がありそうだというのだ。 「港氏には立て直しのための改革が求められている。そのため、毎年おおみそかに放送していたものの、それほど数字が良くなかったRIZINとの関係解消を決断し、そのことが今回の件に絡んでいる可能性もある」(同) おそらく、今後、他局が放送に世紀の一戦の放送に手をあげることはなさそうだ。
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『THE MATCH』裏MVPはK-1ファイター芦澤竜成、YA-MANに敗れるも「いい仕事したわって感じ」
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