IOC
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社会 2022年02月07日 17時00分
坂上忍「僕らもこのままいっちゃうとダメ」バイキングと重ねる? 批判集まるIOCに「一回ぶち壊すのが一番」
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍がIOC(国際オリンピック委員会)を批判。その言葉が番組終了を暗に自虐しているのではないかとして、ネット上で話題になっている。 この日、番組では現在開催されている北京五輪について特集。競技が行われている裏では、選手や関係者の間で新型コロナウイルスの感染が多発。さらに徹底的な隔離が選手のメンタルに影響を及ぼしているほか、食事も粗末であることが選手のSNS発信で判明したという。 >>『バイキング』坂上忍の不満に「自覚ないの?」「擁護したいだけ」と批判 「タレントさんの炎上は本当に炎上?」発言が物議<< こうした問題について、番組に解説として出演していたアテネ五輪アーチェリー男子銀メダリストの山本博氏は「私からしたら、バッハさん(トーマス・バッハ会長)の問題じゃなくて、本当に組織全体が改革するような形を取らないと僕は駄目だと思います」と指摘した。 これに坂上は「ああ、頭を変えただけじゃ?」と賛同しつつ、「こういうのって一回ぶち壊すのが一番手っ取り早いんだけどさ」と、IOCには大胆な組織改革が必要であることに触れた。 さらに、坂上は「まあでも、頭変えただけじゃ無理か」と言い、「このまま行くと、スポンサーも付きにくくなるような気がするんだよね。だって、イメージだからね」と指摘。また、「いや、それは僕らも同じなんですよ。このまま行っちゃうとさ、っていうのはさ。駄目じゃないですか、やっぱり」と話していた。 今年4月1日での終了が予定されている『バイキング』。それだけに、坂上の「頭変えただけじゃ無理」「このまま行くとスポンサーも付きにくくなるような気がする」といった言葉について、ネット上では「『バイキング』のこと?」「自分たちのこと言ってんのか」「さりげない自虐」「バイキング終わりだから攻めてるな」「『バイキング』も終わるもんね」といった声が集まっていた。 果たして、坂上の言葉には本当に自虐が含まれていたのか――。
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社会 2021年11月24日 17時00分
おぎやはぎ小木、IOCバッハ会長は「中国の犬だと思う」指摘に坂上忍も大慌てで制止
24日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、IOCのトーマス・バッハ会長を「中国の犬」とやゆする場面があり、物議を醸している。 問題となっているのは、SNSで張高麗・前筆頭副首相から性的関係を強要されたと告発した後、消息不明となっていた中国の女子テニス選手・彭帥さんについて取り上げていた際の一幕。 現在、中国メディアは彭帥さんの写真を公開し、無事であることをアピール。また、バッハ会長は21日に彭帥さんと30分間のビデオ電話を行い、無事を確認したという声明も発表した。 >>小木、韓国大統領経験者の逮捕率を指摘「だから日韓首脳会談もうまくいかない」 暴論にスタジオも動揺<< これについて小木は、「バッハさんは結局、あれはなんのためのビデオ通話なんですか?」と質問。これにMCの坂上忍は「僕の推測ですよ」と前置きした上で、「それはもう、北京オリンピックやりたいっていう、チャイナマネーですよ」と回答。進行の伊藤利尋アナウンサーも「中国側にIOCとして変な話、貸しを作るという、ね」と補足していた。 しかし、小木は「あれ(ビデオ通話)だけで『安全を確認した』ってバッハさんが言うのも……。明らかに疑われるって分かるじゃないですか」と、IOC側が公開したバッハ会長と彭帥さんのビデオ通話の様子を捉えた写真が合成ではないかと疑われる可能性について言及。「なんでしょうね」と首をかしげていた。 さらに小木が「バッハさんからしたら損しかないじゃん!」と訴えていると、相方の矢作兼が「もう、分かるじゃん。お金を積めばなんでもやってくれる人なの」と発言。これに小木が笑いながら、「まあ、中国の犬だと思うけど」と話すと、坂上は慌てたように、「え、ああ、もうそろそろこれくらいにしておきましょうか」と話題を終了させていた。 この小木の一連の発言にネット上からは、「シャレにならない」「すごいことぶっこむな…」「スタジオの空気一瞬で変わってすごかった」「中国当局からクレーム来そう」「怖いもの知らず」といった困惑の声が噴出。 一方、すぐに話題を終わらせた坂上にネットからは、「もっと言わせてみればよかったのに」「爆弾発言もっと聞きたかった」「あのまま発言続いてたらどうなったんだろう」と面白がる声も集まっていた。
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社会 2021年07月18日 10時00分
日本人を中国人と言い間違えだけじゃない、IOCバッハ会長の問題発言は過去にも
IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長の発言が、物議を醸し出している。バッハ会長は東京オリンピック前に来日し、滞在しているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都を始めとする1都3県のほか福島県や北海道などで無観客開催となり、「理解に苦しむ」と発言した。バッハ会長はJリーグやプロ野球など、ほかのプロスポーツ競技が有観客で開催されていることに疑問を呈した形だ。 これには、ネット上で「この発言が『理解に苦しむわ』」「この人、日本のこと何も考えていないと思う」といった呆れた声が並んだ。 13日には、パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長を訪問した際のあいさつで、日本人へのコメントを「中国人」と言い間違える失態も。ミスによる発言だけでなく、IOCはトップダウンの組織であり、委員たちの発言は「偉そう」「上から目線」と言われることも多かった。バッハ氏もそうした発言が多い。 >>「#私はバッハに手を振れない」ロンブー淳が『バイキング』でSNS投稿提案 「イジメの誘導みたい」の声も<< この発言の前には、ドイツのテレビ局のインタビューで「オリンピック選手の約85%がワクチンを接種して来日したことに感謝すべき」と述べたと一部ネット上で問題になった。ただ、こちらの発言には翻訳のニュアンスも含まれていると指摘する声もあるが、バッハ会長の傲慢な姿勢が透けて見えるのは確かだ。 さらに、今年5月には「東京五輪を実現するために我々はいくつかの犠牲を払わなければならない」と発言。これには「日本と日本人だけが犠牲を強いられている」と反発を招いてしまった。後にIOC関係者は「日本に向けたものではない」と釈明しているが、苦しい言い訳と言わざるを得ないだろう。 同2月に森喜朗氏が女性を蔑視した発言が問題になると、火消しに走るようにバッハ氏は「森会長は発言について謝罪した。これでIOCはこの問題は終了と考えている」とコメントしている。結果的にバッシングが集中したため、森氏は東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長の辞任に追い込まれている。バッハ氏の「身内びいき」ぶりも、明らかになってしまったと言える。 これらの発言は、バッハ氏のキャラクターとも深く関わるものであるため、今後も何かと物議を醸し出しそうだ。
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社会 2021年07月17日 07時00分
「言い間違い」では済まないバッハ会長の発言、日本国民の怒りが増幅していったワケ
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の事務所を訪れて橋本聖子会長と面会し、日本国民に向けて安全な開催を訴える場面で、「最も大事なのはチャイニーズピープル」と言い間違えるハプニングがあった。バッハ会長はすぐに言い直したものの、ネットではバッシングの嵐が巻き起こった。 実際のネットの声には、「完全に日本人をバカにしてるし、軽視してる」「日本を蔑(ないがし)ろにしている」といったものの他、「間違いの中に本音が出ている」とする見方もあり、中には「わざとか?」「歓迎されてないから嫌がらせで言ったのでは」などと深読みする意見もあった。捉え方によってはただの言い間違いにすぎないささいなミスだが、バッハ会長はなぜここまで大きな非難を浴びてしまったのだろうか? >>「#私はバッハに手を振れない」ロンブー淳が『バイキング』でSNS投稿提案 「イジメの誘導みたい」の声も<< そもそも、コロナ禍での五輪開催について安全性を不安視する声が多かった。慎重な判断を迫られた日本政府だったが、なかなかハッキリとした答えが出せず、IOCとの力関係の弱さが指摘された。また、かねてから「貴族的すぎる」と批判があったIOC理事や委員の宿泊と移動についても不信感を示す声があった。 そんな中、4月28日に行われた5者協議で、同時通訳されたバッハ会長の発言の一部に「五輪も乗り越えることが可能」というものがあり、著名人も含め、「五輪は乗り越えるべきものなのか?」「乗り越えるべきなのはコロナでは?」との声が噴出。しかし、これは誤解であり、正確には「逆境を乗り越えてきた能力が日本国民にあるからこそ、この難しい状況での五輪は可能になる」という意味だったことを同月30日のオンラインメディア・ハフポスト日本版が報じたものの、バッハ会長に対する不信感が消えることはなかった。 IOCや日本政府・組織委に対して「日本の安全よりも五輪開催による利益が優先」という見方が強まる中、5月5日の米ワシントン・ポストは開催に苦言を呈し、バッハ会長が利益だけを追求する「ぼったくり男爵」であると評したことが話題になり、国内でのIOCやバッハ会長に対する反感はさらに強まった。 その後、バッハ会長は7月8日の5者協議で、「緊急事態宣言はどういうことなのか。それが五輪・パラリンピックにどのようなインパクトをもたらすのか、お話をうかがいたい」と発言。4月の記者会見でも「緊急事態宣言はオリンピックとは関係ない」と発言して非難を浴びていたこともあり、「あまりにも日本の事情を分かっていない」と反感を買った。また、同協議内で、「東京などの感染状況が改善されれば無観客を見直すべきだ」「日本のプロスポーツが有観客で開催されている。五輪と別の対応で理解に苦しむ」と述べており、これも非難の的となっている。 そんなバッハ会長が今月16日に広島を訪問することが決定したと報じられると、今度は「ノーベル平和賞狙い」であるとの見方が加わり、名声を得るための策略として負の遺産を利用すると捉えられ、さらに印象が悪化。地元市民団体は12日、被爆地を政治利用し被爆者を冒とくするものだとしてバッハ会長の訪問中止を求め、広島県と市に申し入れた。 そして13日、バッハ会長の「チャイニーズピープル」の言い間違えによって国民の反感はピークに達し、以前から指摘されていた中国びいきとの声も噴出した。憤る声の中には、もともと中国人に偏見があったり、日本人を含むアジア人へのヘイトクライムの被害の原因になったとして中国人に拒絶意識がある人も混在しており、こうした人たちの怒りの声は特に勢いの強さがうかがえた。 コロナ禍以前は、国内で特に大きく取り上げられることもなかったバッハ会長だが、今や一挙手一投足に注目が集まり、批判の的になっている。こうした流れから見ても分かるように、人は不信感につながることが度重なると、悪い印象が定着してしまい、言動や行動が何かと悪い方向に捉えられやすくなってしまう傾向がある。そうなると、たとえ捉え方に誤解があったことが訂正されても、一度固定されてしまった悪印象は簡単に払拭されない。このように、自分の信じていることを支持する情報だけを収集し、それを否定する情報をスルーしようとする「確証バイアス」という心理現象は、日常の中でもよく見られる。 また、バッハ会長の海外からの悪評も、第三者が発信した情報は信頼されやすい傾向があるという「ウィンザー効果」があったとみれば、その影響の大きさはうなずける。加えて、長引くコロナ禍でのフラストレーションが、政府やIOC、バッハ会長に向けられる怒りを増幅させている可能性も否めない。 不本意にもすっかり悪印象が定着してしまったバッハ会長だが、バッシングが多い中でも、憶測にすぎないような悪評を「いきすぎ」「まるでいじめのよう」として冷静な立場から指摘する意見も出てきている。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年06月09日 14時45分
バッハ会長が“あおむし”に 毎日新聞のIOC風刺画に出版元が抗議「不勉強、センスの無さを露呈」猛省を求める
毎日新聞の誌面上に掲載された、絵本『はらぺこあおむし』を題材にしたIOCへの風刺画について、『はらぺこあおむし』出版元の偕成社が抗議文を掲載している。 問題となっているのは、5日朝刊の風刺漫画のコーナーに掲載された風刺画。IOCのトーマス・バッハ会長、ジョン・コーツ調整委員長、ディック・パウンド委員の顔があおむしの身体にくっついているというもの。また、菅義偉首相と見られる人物は「犠牲が必要?!」と言いながらりんごの木に水やり。木から落ちた3つのりんごには「放」「映」「権」と書かれており、コーツ調整委員長、パウンド委員がりんごを一口ずつ食べているというものになっていた。 この風刺画を受け、『はらぺこあおむし』の出版元である偕成社は、7日に公式ホームページ上に「風刺漫画のあり方について」という文書をアップ。この風刺画について触れ、「風刺の意図は明らかで、その意見については表現の自由の点から異議を申し立てる筋合いではありません」としつつも、出版元として「強い違和感を感じざるを得ませんでした」と疑問を呈した。 偕成社によると、「『はらぺこあおむし』の楽しさは、あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の“食べたい、成長したい”という欲求にある」といい、それは「金銭的な利権への欲望を風刺するにはまったく不適当」とのこと。風刺画の作者について、「おそらく絵本そのものを読んでいない」とした上で、「もし読んだうえでこの風刺をあえて描こうとしたのだとしたら、満腹の末に美しい蝶に変身する結末をどのように考えられたのでしょうか」と絵本の結末と風刺画が表現したいことが矛盾していると指摘した。 >>松嶋尚美、IOCバッハ会長に「頭おかしい」発言で物議 「『ぼったくりタヌキ』は良いニックネーム」と揶揄も?<< また、「今回の風刺漫画は作者と紙面に載せた編集者双方の不勉強、センスの無さを露呈したもの」と断罪。「日本を代表する新聞の一つとしての猛省を求めたいと思います」とつづり、最後には偕成社社長の今村正樹氏の名前が記されていた。 この抗議文に、ネット上からは「真っ当な反論だと思う」「確かに絵本読んでたらあんな風に描けない」「本への愛が伝わってきた」という賛同が殺到している。記事内の引用について偕成社公式ホームページより https://www.kaiseisha.co.jp/
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社会 2021年05月28日 12時10分
橋下徹氏「五輪貴族の来日はなくすくらいの覚悟を示せ!」IOC関係者の贅沢ぶりを猛批判
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、5月27日のツイッターで、IOCについて舌鋒鋭い批判を連投した。東京オリンピックは開催まで2か月を切った。新型コロナウイルスが収束しない状態で、開催を強行することには否定的な声が日本国民はもとより、海外からも出ている。 この動きを牽制するように、IOC側からは開催を前提とする発言が相次いでいる。橋下氏はIOC関係者3000人が削減されずに来日予定であるニュースに対し、「IOC関係者(五輪貴族)たちが一番要らん。高級ホテルに滞在して贅沢ざんまい。五輪をやるなら五輪貴族の来日はなくすくらいの覚悟を示せ!」と怒りを示した。これには、ネット上で「ほんとその通り。IOCは一体何様だ。来日しても彼らにはカプセルホテルに泊まらせておけばよい」「IOC関係者は金の亡者か」といった共感の声が聞かれた。一方で、「『贅沢は敵だ』と言いたい? 批判する側も精神論で笑える」といったツッコミも見られた。 >>橋下徹氏「ラグビーできるのに五輪できない理由はある?」実施可能と主張し物議 「比べる対象じゃない」指摘も<< このほか、橋下氏はIOC重鎮委員ディック・パウンド氏の「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」の発言を報じた『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイト「文春オンライン」の記事に対しても、「IOCは自滅したな。ここまで言われても日本が文句も言わずに開催したら国の恥。選手には可哀想だが五輪貴族が元凶」とコメントし、IOC関係者批判を続けた。続けて、「感染対策をしっかりやれば事業を止める必要はないということが確立されるチャンスだったのに」と嘆いた。こちらにも、ネット上では「日本政府はIOCに対して、厳重に謝罪と発言の撤回を求めるべき」「オリンピックのために営業自粛という名の営業停止を強いられている人たちの前でも、IOCの委員たちは同じことが言えるかな?」といった意見が相次いだ。 ただ、橋下氏のこうしたわかりやすい批判フレーズに対しては「お得意のポピュリズム(人気取り)発言では」といった指摘も聞かれた。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年05月26日 18時10分
IOCバッハ会長に「この人たちには喋らせない方が…」坂上忍の発言に「わかってない」と呆れ声
26日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でMC坂上忍が放った、国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長への発言にツッコミが集まっている。 その発言が連日、“失言”として報道されているバッハ会長。この日、番組では25日にオンラインで開かれた国際競技連盟フォーラムにバッハ会長がメッセージを寄せ、「オリンピックのために非常に集中して準備している選手たちのように、私たちはラストスパートの準備ができている」などとコメントしたことを紹介した。 このコメントに坂上は、「おそらく、もう東京オリパラは政府も、東京都もやりたいというか、やると決めたんだと思うんです、僕はね」と指摘。その上で、バッハ会長の一連の発言について、「だとするならば、もうこの人たちには、喋らせない方がイメージは悪くならないと思います、はい」と厳しく評価した。 また、「ラストスパート」という発言自体については、「勝手にやってくれればいいけど、ラストスパートするのも、安心・安全が担保された上でのですからね。本当はそういう作業で」と不満そうにつぶやいていた。 >>坂上忍、東京五輪は「政治色の強い大会」「やる意味分からない」発言で疑問の声「ただの偏見では」<< これまでも繰り返しオリンピック反対派として意見してきた坂上。この発言に視聴者からは、「喋らせない方がいいのは坂上も一緒では…」「めちゃくちゃブーメラン」「自分も同じってこと分かってない?」という声が集まってしまった。 時に過激な言葉でオリンピック開催反対の意思を表現し続けている坂上。現在、世論では開催に反対する声が多いとはいえ、坂上も開催反対派のネガティブキャンペーンに一役買っていると感じている視聴者も少なくないようだ。
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社会 2021年05月20日 17時00分
松嶋尚美、IOCバッハ会長に「頭おかしい」発言で物議 「『ぼったくりタヌキ』は良いニックネーム」と揶揄も?
20日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でのタレント・松嶋尚美の発言に、「侮辱」という指摘が集まっている。 問題となっているのは、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が、東京五輪・パラリンピックの調整委員会の冒頭あいさつの中で「大会が可能になるのは日本人のユニークな粘り強さという精神、逆境に耐え抜く能力を持っているから。美徳を感謝したい」と述べたことなどを報じている際の一幕だった。 コメントを求められた松嶋は、「バッハは……」とバッハ会長を呼び捨て。坂上から指摘されると、「ミスターバッハ」と言い換え、「この日本のいまの状況を見て、『大丈夫』と言える根拠が分からない」と苦言。さらに、アメリカのワシントン・ポスト紙がバッハ会長を「ぼったくり男爵」と表現したことに触れたかったのか、「アメリカの新聞やったっけ?(バッハ会長に)『ぼったくりタヌキ』ってつけたのは」と言い間違いをする場面も。しかし、「本当にいいニックネーム、それしか感じない!」と絶賛していた。 >>松嶋尚美「惨めな走り方してるな」石原さとみらの聖火リレーコース非公開を巡る発言が物議<< また、松嶋はバッハ会長に「しっかりして!」と呼びかけ。さらに「もう、バッハ君は頭おかしい」と暴言。スタジオ出演者が大笑いすると、「ほんまに慎重に考えてる? いや、全世界からアスリートがガーッて来るんだよ?本当に大丈夫?」と疑問を投げかけ、「オリンピックはすごくいいことだけど、今年大丈夫ですか?」と首をかしげていた。 しかし、この松嶋の発言に視聴者からは、「これはただの侮辱」「批判と貶めるのは違う」「下品な言葉で罵るのはやめるべき」という批判の声が殺到している。 批判にしてはあまりにも過ぎた言葉に、番組側の訂正を求める声まで上がっていた。
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社会 2021年04月21日 17時05分
おぎやはぎ小木「頭おかしいと思いますよ、IOCも」五輪開催巡り『バイキング』で暴言? 賛否の声
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、IOC(国際オリンピック委員会)に暴言を吐いたとして賛否両論を集めている。 問題となっているのは、21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)。この日番組では、東京オリンピック開催の是非を巡り、出演者と解説の専門家が「延期・中止」派と「開催」派に分かれ、討論を行っていた。 この日の出演者は、全員「延期・中止」派。小木も「延期・中止」派のプラカードを掲げ、自身の考えについて「完全中止ですよ」と断言。「延期はもちろんしてほしいですけど」と小声で付け加えつつ、「こんなにコロナワクチンとかを接種してない国は珍しいですよ。開催国が一番少ないですよ。恥ずかしいじゃないですか」とその理由について語った。 続けて、小木は「(オリンピックを)やるなんてよく言えたもんだなと僕は思います」と毒を吐く場面も。そして、「開催派」の元JOC参事の春日良一氏に対し、「オリンピック理念からすると、開催するのって真逆じゃないですか?」と東京五輪を開催することがオリンピックの理念そのものに反すると指摘。さらに、「これでやるなんて、ちょっと頭おかしいと思いますよ、IOCも」と発言していた。 >>おぎやはぎ小木、厚労省官僚に「チンピラ」「常識がない人が多い」発言で物議 「言われても仕方ない」の声も<< 国内外から開催について疑問の声が上がっている状態の東京オリンピック。この発言に、視聴者からは「よく言った!」「頭がおかしい!それ以外に言葉はない」「小木いいこと言った」といった賛同の声が集まることに。 しかし、「頭おかしい」という言葉を選んだこと自体に、ネットからは「テレビでそんなこと言っていいの…?」「自分の考えと違うからって貶めるのは違うでしょ」「ネットの悪口レベル」といった呆れ声も集まっていた。 開催に対し、頑固として変わらない姿勢を取り続けるIOCには多くの疑問の声が集まっているが、貶めるような言葉を使った小木に疑問を抱いた人も少なくなかったようだ。
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社会 2021年03月17日 17時00分
カンニング竹山「中国は人権侵害が行われてる」IOCの中国製ワクチン受け入れに激怒 「よく言った」称賛の声も
17日の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、出演したお笑いタレントのカンニング竹山がIOCに対し苦言を呈す一幕があった。 この日、番組では著名人の聖火ランナー辞退が相次いでいることを取り上げていた。その中で話を振られた竹山は、辞退した署名人に対し「批判はできない」と擁護。また、オリンピック開催の是非については「僕はやれるならやった方がいいと思いますけど、考えれば考えるほどできない要素が満タンにある」と開催は現実的には難しいのではと指摘した。 さらに竹山は、出場者のワクチン問題について、「最近、中国がIOCに提供しますって言いましたけど」と中国オリンピック委員会がIOCに対し、東京オリンピック・パラリンピック出場者に向けて新型コロナウイルスワクチン提供の申し出があったことに言及。「中国のワクチンは信頼性ももちろんありますよ。けど、中国はその後に北京オリンピック抱えてますよね。その意図が丸見え」と苦言を呈した。 >>カンニング竹山「吉本が嫌い」「逃げてよかった」福岡吉本を退所したワケを告白?「すごいぶっちゃけ」驚きの声も<< また、竹山は「個人的に思うこと」と前置きしつつ、「中国って、人権侵害がものすごく行われてる国と言われているわけですよ。香港だ、ウイグルだ、チベットだ、内モンゴルだ、ものすごいひどいことが行われている。映像もそういうのあります」と現在世界中から指摘されている中国の人権侵害問題を指摘。にも関わらず、IOCが中国製ワクチンを受け入れようとしていることに対して、「おかしくねえか?」と苦言を呈し、「IOCは(森喜朗氏の)ジェンダーの問題でカンカンに怒ってたんですよ。じゃあ、そういう人権侵害はいいんだ? それは許すんだ? それはおかしな話でしょ」と矛盾を感じると強く批判していた。 この竹山の発言に視聴者からは「思ったこと全部言ってくれた」「よく言った」「テレビではみんなあまり触れないところに切り込んでくれた」という称賛の声が集まっていた。 一方、ネット上からは「ネットで書かれてることそのまま言ってるような気がする」「竹山は何に対しても不満しか言わない」「吹き込んでる人でもいるの?」という疑問の声も集まってしまっていた。 とは言え、なかなか地上波では扱われない中国の人権侵害に切り込んだ竹山に、視聴者の多くは感銘を受けたようだった。
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