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芸能 2010年11月24日 19時00分
ジェレミー・レナー「トム・クルーズはイカれてるよ!」
ジェレミー・レナーが、トム・クルーズのスタントに刺激をうけたらしい。 ドバイで、『ミッション:インポッシブル / ゴースト・プロトコル』をトムと撮影中のジェレミーは、トムの仕事ぶりを見ることで、自分自身のスタントのトレーニングへとより一層力が入ったと語った。 「僕は演技とかに、これまでそんなに努力をしたことがなかったけど、このスタントは有り得ないよ。トムはすごい量をこなすんだ。あの男は、ちょっとおかしいんじゃないのかな。信じられないよ。怖いモノ無しなんだよ。見ていてすごく楽しい。僕も頑張らなければ、って思わされるよ」「追いつけるようにと思って、戦闘シーンとか全て出来るようにジムで鍛えているんだ。接近戦やムエタイ、それにカンフーとかをやっているんだぜ。あとは相手を速攻で倒す方法を習ったりしているよ。その道のプロみたいに見せたいからね!」 『ハート・ロッカー』で今年度のアカデミー賞にノミネートされたジェレミーは、最近手に入れた名声が功を奏したことのひとつとして、今回の『ミッション:インポッシブル』やその後に控えているコミック映画作品『ザ・アベンジャーズ』のような、大作映画に出演できることだとMTVに語っている。 「前より物事が起こるスピードが速くなったし、頻繁にもなったね。僕は今、大作映画への出演が決まっているんだから。『ミッション:インポッシブル』なんてあっという間に決まったよ。それに『ザ・アベンジャーズ』だろ。これからの10年、僕の人生こんな感じになるのかな」
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レジャー 2010年11月24日 18時00分
キャイ談(キャバ嬢+怪談) 第2回 後篇
あまりにも女の人が怯えてて、帰りの車の中でも「すいません、あんな部屋を紹介しちゃって」って涙ぐんでて、カメラマンさんは「大丈夫ですよ、大丈夫ですよ」ってなだめて、その日はそれで終わって。 結局その不動産屋では物件が決まらなくて、別のところで契約したそうなんだけど、やっぱりタイプの女性だったんで、電話する口実に使えると思って連絡したんだって。 「もしもし、カメラマンの○○ですけど、先日は下高井戸の物件でお世話になりました」 「ああ! いえいえ、すいませんあの時は取り乱しまして」 「いやー全然。それで、別の不動産屋さんで契約を済ませてしまいまして、今日はその報告を。いろいろお世話になっていたのにすいませんでした」 「とんでもない! また機会があればぜひお声を掛けていただければ」 ここでカメラマンさん、ちょっとイタズラしようと思って、 「そういえば、あの物件。僕の気のせいか見間違いだとは思うんですけど、あの納戸の中に、おばあちゃんが見えたんですよね…」と振ってみたら、女の人びっくりして、 「え!! おじいさんじゃなかったですか?」 (ええー?)と思ってカメラマンさんが話を聞いたところ、 「あの日、会社からの帰り道に、3連休に実家に帰ったとき父親から『加湿器使ってないなら送ってくれ』って頼まれてたのを思い出して。 それで部屋に帰って加湿器を入れてある押入れを開けると、体が半分透けているおじいさんが浴衣を着て座っていたんです…。 逃げたいんだけど体が動かなくて、目も離せない。 だんだんおじいさんの輪郭がはっきり見えてきて、目から真っ黒な涙を流し始めて、ワッて口を開いたと思ったら…。 『あの家に入るな! あの家に入るな! あの家に入るな!』って叫んで…。 気がついたら私、肩からカバンをかけたままの態勢でベッドに倒れたまま朝を迎えていたんです。 それで不思議なんですけど、 私、加湿器なんて最初から、持ってなかったんです」 そのカメラマンさん、あまりに怖すぎてデートに誘えなかったらしいよ…(苦笑)*写真は本文とは関係ありません【写真提供】新宿レジェンド【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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トレンド 2010年11月24日 17時30分
神田うの、8年ぶりに来日したラッセル・クロウに破魔矢プレゼント
映画『ロビン・フッド』来日記者会見が24日、都内ホテルで行われ、主演俳優のラッセル・クロウ、共演のケヴィン・デュランドが登壇。スペシャルゲストとして登場した神田うのが、破魔矢をプレゼントした。 本作は、子供のころからロビン・フッドの物語が大好きだったというラッセル念願の企画。映画『グラディエーター』でも組んだリドリー・スコット監督と再び顔を合わせ、世界中の人々から愛されてきた伝説の義賊ロビン・フッドの活躍を描く。 映画『ビューティフル・マインド』のPR以来、約8年ぶりの来日となったラッセルは「思ったよりも時間がかかってしまったけれど、こうやって東京に戻ってこれて嬉しい」と挨拶。これまで何度もコンビを組んできたリドリー監督について「関係として完璧な監督。彼はまるでルネッサンス期の画家のようで、僕はその絵の具のような存在。まさに稀代のヴィジュアルアーティストさ」と絶賛。それだけに、主演のみならず製作を務めた本作については「それぞれ何年もの時間と愛を込めて完成させた作品。描かれるスペクタクルやメッセージを日本の観客に受け取ってほしい」と自信をのぞかせた。 現在46歳のラッセルは映画スターであると同時に、6歳と4歳の子供を持つ良き父親。「これまでの人生の中で、父親になったことが一番の幸せ」というラッセルは「僕は彼らの必要とする父親になりたいんだ。それに子供から僕が学ぶことも多いんだよ。よく彼らをショービス界に進出させるかと聞かれることがあるけれど、すべて彼らの意思に任せているよ」と父親の顔をのぞかせた。また新婚だというケヴィンに「今回日本では、道を歩いている子連れを指差して、子供もいいぞと教えているんだ」と言い、当のケヴィンは「妻と相談しなければね」と照れ笑いを浮かべていた。 質疑応答の後、スペシャルゲストとして神田がヒット祈願の破魔矢を持って登場。ラッセルとケヴィンにプレゼントした神田は、本作について「すごいスケールで、自分が劇中の森にいるみたいな臨場感」と感想を述べ、「日本で行きたいところは?」と質問。ラッセルはオフをとって買い物をしたことを明かし、「僕の家族はクリスマスに日本からの贈り物を受け取るだろうね。子供たちも喜ぶと思うけれど、取り扱い説明書が日本語なので、組み立てられるか不安さ」と笑わせた。映画『ロビン・フッド』は12月10日より全国公開
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芸能 2010年11月24日 17時00分
【ドラマの見どころ!】ダウンタウンの浜ちゃんよりも気になる、もう一人のハマダ。『検事・鬼島平八郎』
今日の【ドラマの見どころ!】は浜田雅功主演『検事・鬼島平八郎』(テレビ朝日系)。浜田雅功とは「ADブキ」から「明日があるさ」など他にもたくさんドラマに主演しているダウンタウンの浜ちゃん。役幅も広くてフクヤマより14年も前に「竜馬におまかせ!」ってドラマで坂本竜馬まで演じてたわ。そんな浜ちゃんが今回挑戦するのが44歳の遅咲き検事。なぜ遅咲きなのかというと、深いワケがあるのだけれど…。 6年前に政治家の妻だった姉を失い、それををキッカケに検事を目指し44歳でで念願がかなった鬼島平八郎(浜田雅功)。姉の二人の子供を引き取り育てながら、「庶民感覚」で事件に立ち向かう毎日。年は若いが地検の先輩になる事務官の越中二朗(濱田岳)にコキ使われる“新米”検事ながらもエリート検事の森本真紀(内田有紀)と対等に渡り合い、ベテランの木戸検事(田山涼成)が15年も前から追い続けている「裏金事件」の捜査に当たるが…。 ドラマとしては頑張っているけど浜田雅功にしてはパンチに欠けるキャラクターの鬼島平八郎。なぜかこの人が出てくるとドラマ全体がビミョウな感じになる女優・内田有紀を第一ヒロインに、今年は結構見たけどイマイチいい子なんだかビッチなんだかよく分からないモデル女優・西山茉希を第二ヒロインに据えた女性キャスティング。さらに ビートたけしと松方弘樹の「元気が出るテレビ」コンビとか、西村雅彦と松重豊、風見しんごと金山一彦などのカブリ気味の男性俳優がザクザク。似た出演者の多いこのムダっぷりがテレ朝らしくていいわ。新進気鋭の若手政治家で、政党の罪を被った裏金事件の重要人物・大橋を演じているのは家電芸人崩れのイケメン細川茂樹。この人、思ったより影のある演技が上手かったのね。この先、大橋がきっかけで政治の黒い膿がどんどん吐き出されていきそう。 どう見てもお父さん向けの内容なので、ちょっと難しくなるのはしょうがないんだけどやっぱり人気者の浜ちゃんが主役なのだから、熱く善意に燃えると突然人格変わるとか、何かもうひとつ見せ場がほしいところ。それよりも、もう一人のハマダ・濱田岳はここ一二年、急激に伸びている若手俳優。一見地味でおとなしいけど内面が深い青年の役が得意な彼。いつか必ずこの手のドラマの主役を張れるんじゃないかしら。「パン、パパパパ〜ン♪」ってCMみたいに期待しちゃうわ。(チャッピー)
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トレンド 2010年11月24日 16時30分
すべてはツイッターから始まった…話題の劇団『ツイゲキ』が初公演!
今月、全世界で300億ツイートを達成し、「〜なう」は今年のユーキャン新語・流行語大賞の候補にノミネート。今や一般人から芸能人まで多くの人がつぶやいているコミュニケーション・サービスの『ツイッター』。そんな人気のツイッターを利用して、役者・スタッフをすべて集めたツイッター劇団『ツイゲキ』の旗揚げ公演が間近に迫り、注目を集めている。 主宰は『音効さん』『文學ト云フ事』(共にフジテレビ系)といった伝説の深夜番組や上戸彩主演の映画『インストール』、連続テレビドラマ『セレぶり3』(テレビ東京系)など、数多くの話題作を世に放ってきた演出家・脚本家の片岡K氏。ツイッターから面白いことができないものかと思い立ち、劇団の結成を呼びかけたのだという。 「テレビには放送コードと呼ばれる自主規制があって自由に表現できないタブーがたくさんある。20年の間、ボクは何度もその壁に悩まされてきた。一度その壁をパーッと取り払って思う存分表現してみたかった」と片岡氏。 記念すべき初公演のタイトルはver.1.0『FUKENZEN』で、その名のとおり、テレビでは表現できないような放送禁止用語も飛び交う“不健全”なコメディーになっているとのこと。今回、その稽古場にお邪魔し、看板女優のちひろっくさんにインタビューを試みた。 −− ちひろっくさんはツイッターによる投票で看板女優に選ばれたそうですが、いま振り返ってみていかがですか? ちひろっく そうですね。はじめはドキドキしましたけど、後半になってくると選挙活動も意外と楽しくなってきましたね。癖になるというか中毒性があるというか…。投票の締め切りが迫ってくると、応援してくれている周りの人たちがたくさんツイートしてくれて盛り上げてくれて。ツイッターならではの楽しさを感じましたね。 −− どうしてツイゲキに参加しようと思ったんですか? ちひろっく 主宰の片岡Kさんのツイートを見たのがきっかけです。なにか一つのことに集中してみんなで創り上げていくようなことって学生の時からしてなかったので、これは楽しそうだと(笑)。 −− お芝居ははじめてなんですか? ちひろっく そうなんです。普段は歯医者さんで働いてるんですが、今月はお休みをいただいてツイゲキに集中してます! −− はじめての舞台、しかも看板女優…大変ですね。 ちひろっく とにかくセリフを頭に入れるのに苦労しますね。でも、ここまできて投げ出すわけにもいかないし、精一杯やって楽しもうと思っています! −− 最後に舞台の見所をお願いします! ちひろっく 下ネタが多くてビックリしましたけど、とにかく不健全で面白いです。きっと観た人は忘れられない作品になるんじゃないかな(笑)。期待してください♪劇団ツイゲキ(公式サイト)http://twigeki.com/(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年11月24日 16時00分
ソフトバンクに銭闘内乱
7年ぶりにリーグ優勝したものの、クライマックスシリーズでロッテにまさかの敗戦。またもや日本シリーズ出場ならず、長年のポストシーズンゲームの呪縛解放のためにFA選手獲りに躍起のソフトバンク。が、大金投入の補強は、チームリーダーを激怒させ、契約更改新システムに反発する生え抜き主力選手の怒りに拍車をかけることになるのは必至。ソフトバンクの造反劇から目を離せない。 最大のウイークポイントの捕手とあって、西武からFAの細川亨に4年総額5億円という好条件を提示。オリックス、横浜との争奪戦に勝利したソフトバンク。次なるターゲットは、横浜からFAした内川聖一獲得を目指す。残留説得に必死の横浜。いの一番に交渉した、FA選手獲り初参戦の広島。細川同様に内川も争奪戦になっているが、ソフトバンクが本命視されている。 「日本一になるためには、FA選手の2人枠を使う。今年はそういう方針だから」。編成委員会副会長でもある王貞治球団会長がこう明言した通りに、ソフトバンクはFA市場で主役になっている。方針通り順調な展開のFA戦線だが、内部から怒りの声があがっている。 「俺もFAの資格を持っているのに、一言も話がない。いったい、どうなっているんだ」と口火を切ったのは、主将の小久保裕紀だ。あわてた球団フロントは謝罪し、誠意ある対応を約束したが、これだけでは終わらない。 パ・リーグのMVPを獲得した和田毅が、年俸を抑え、来季の成績による出来高払いで補填する球団の新年俸システムに関し、異議を唱えたのだ。「話してみないとわからないけど、今年頑張ったことが全く意味がなくなる。来年頑張れという評価になりますよね」と。確かに、新システムでは今季の7年ぶりのリーグ優勝の評価を軽視されかねない。 和田だけでなく、同じ左腕エースコンビの杉内俊哉らも批判的で、契約更改は大荒れになることは避けられないだろう。ましてFAで入団する細川らの好待遇がある。7年ぶりにリーグ優勝したナインたちの反発に拍車がかかるだろう。年俸を抑え、出来高を重視するのは、FAで大金がかかったからだという感情論まで出てくるのは目に見えている。 FAを巡る内乱劇は巨人が有名だ。落合博満から始まり、川口和久、広澤克己、清原和博、工藤公康、江藤智とFA選手を乱獲、次々と破格の待遇で迎え入れたために、巨人の生え抜き選手が怒り爆発。 「FAで他球団から入ってきた選手ばかりが厚遇されていて、我々生え抜きは冷遇されているのは許せない」と、選手会長を務めていた高橋由伸が球団側に抗議。球団側は手のひらを返して、生え抜き主力選手に対し、長期契約と大盤振る舞いの年俸で反乱を抑え込んでいる。 が、ソフトバンクの場合は、新年俸システムでもわかるように、巨人のように潤沢な資金を持っていない。札束で口封じという芸当は無理な相談だろう。8年ぶりの日本一を目指すためのFA選手獲りが引き金になっての反乱劇は簡単に幕引きできないだろう。
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トレンド 2010年11月24日 15時30分
ビデオ時代と比べるとDVDはどれ位安くなったのか?
12月、『ウルトラマンA』が全13巻・各1800円にて廉価版リリースされることが決定。これまでにも、『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』等の円谷作品の名作群が廉価版にてリリースされている。 円谷作品DVDパッケージの中でも「デジタルウルトラシリーズ」ブランドは、画質・音質に合わせ価格面でも他のメーカーと比べると破格のサービス設定であり、平均して1話あたり30分のTVシリーズを4話収録し、各巻およそ3990円にて展開しており、TV特撮シリーズのDVDの中でも群を抜いたプライスバリューを見せつけている。 さて、ビデオ時代と比べて、DVDはどれ位ソフトパッケージとして入手し易くなっているのだろうか。ざっと調べてみた。 意外にも『ゴジラ』シリーズは現在とあまり変わらず、ビデオソフトは各タイトル5665円にて発売されている。 かつてバンダイビジュアルから発売されていた『ウルトラマン』のビデオは全10巻にてLDは各9538円だった。因みにメモリアルボックスは58000円である。 『仮面ライダー』は税別定価8260〜13890円にて全26巻で発売されていた。しかも、このビデオ、東映ビデオにしては珍しく全話を網羅したものなのだが、収録順がかなり無茶苦茶なものであった。 どういう訳かこの頃は『仮面ライダー』に限らず、旧作東映TVシリーズ作品のビデオは殆どが収録順が滅茶苦茶な上に、全話パッケージ化はかなり珍しく大抵がベストエピソードコレクション状態であった。 因みに、現在発売されているDVDは当初発売されたDVDBOXで税抜き98000円。廉価版単品は全16巻にて、各巻3990円で発売されている。これはもうビデオ時代に比べると比べ物にならない。 更に、マニアックなタイトルになるとコストバリューはググッと上がり、『トリプルファイター』なぞはタキコーポレーションから発売されていたLDBOXがなんと全26話収録で税抜58000円。東宝から発売されていた『スーパーロボットマッハバロン』は同じく全26話収録にて42000円であった。 シルバー仮面のビデオは、全13巻、各巻2話収録にて“各5800円”にてジャパンホームビデオより発売されていた。これは流石に高い! もはや価格設定が新作作品を超えている。 安価な価格でソフトをコレクション出来る今のご時世はまさに、DVD様々と言ったところであろうか。●東映ビデオ:仮面ライダー特集ページhttp://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/riderguide.html●デジタルウルトラシリーズhttp://www.dus.jp/digital_ultra_series/index.html(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年11月24日 15時00分
“格差恋愛”にハマる女優たち
一部スポーツ紙で女優の香里奈とイケメン俳優の田中圭の熱愛が発覚した。 「06年以降たびたび共演し、9月に公開された映画『ラブコメ』でラブストーリーを演じ交際に発展。香里奈はこれまで男性スキャンダルがなかったのでCMの仕事が次から次に入ったため所属事務所は完全否定した」(芸能記者) 香里奈は放送中のフジテレビ系ドラマ「フリーター、家を買う」でヒロイン役をつとめ、来年1月スタートに日本テレビ系ドラマ「美咲ナンバーワン!!」に主演。ニッセンやカルビーのCMに出演し、モデルとしても活躍している。 それに対し、田中は今や“和製ウッズ”とも呼ばれる小栗旬と同じ事務所で映画やドラマの仕事は多いが、「演技力は高いが脇役が多い。年収は香里奈の足元にも及ばないだろう」(同)とうだけに、はたから見れば明らかに“格差”がある。 かつては少年隊の東山紀之やお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平と浮き名を流した女優の深田恭子は年々、交際相手がランクダウン。 「ここ数年だと、お笑いタレントの清水アキラの三男で俳優の清水良太郎、いずれも深田と同じ事務所に所属する内田朝陽、載寧龍二と交際し、10月には女性誌で売り出し中の若手イケメン俳優・五十嵐麻朝との交際が発覚。五十嵐は芸能活動だけでは食えずに、バイトもしていた」(週刊誌記者) 将来性のあるイケメンの成長を見守る…という人選では決してなく、時には日本ハムにドラフト1位指名された“ハンカチ王子”こと早大の斎藤佑樹投手にもアプローチをかけていたが、基本的に“格差恋愛”がお好きなようだ。 女優の仲間由紀恵は昨年、俳優の田中哲司との熱愛が報じられ、つい最近も交際続行中であることが写真誌で報じられた。 「仲間の事務所はあれこれ“仕掛け”をして何とか別れさせようとした。田中とほかの女性の2ショット写真が写真誌に掲載された時にはかなり仲間が落ち込んだようだが、別れなかった。このまま結婚する可能性もあり得る」(テレビ局関係者) 一時は人気シリーズ「ごくせん」で高視聴率を獲得し“ドラマ女王”の座に近い仲間はCMにも恵まれている。対して田中は切れ間なく仕事が入っているものの仲間と比べてしまえば明らかに“格差”がある。 そして、いよいよ真打ち登場ともいえるのが、10月にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と結婚し、先日になって妊娠16週目であることを発表した広末涼子だ。 「前夫でデキ婚したモデルでデザイナーの岡沢高宏は大した年収がなく“ヒモ状態”にもかかわらず、広末との間に子供をつくったが、やはりうまくいかず離婚。ジュン氏ともデキ婚したものの、波瀾万丈な結婚生活が予想される」(女性誌記者) では、なぜ、女優たちは“格差恋愛”にハマるのか? 「いつも女優●●というキャラクターを演じて気張っているから、息がつける相手がほしい。同じぐらいの稼ぎのある俳優だと相手も気張っているから気疲れしてしまうのでは。だから、芸能人ではない“格差婚”でもいい。かつては、山口智子が唐沢寿明と、松嶋菜々子が反町隆史と結婚するなど“同格”の芸能人カップルが多かったが、最近の女優さんは価値観が違うようだ」(大手芸能プロ幹部) とはいえ、2度ともデキ婚した広末の“格差恋愛”好きは香里奈、深田、仲間とは別格のようだ。
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レジャー 2010年11月24日 14時30分
あいのりインタビュー「アンタに乗った!」ダート攻略…
競馬ファンと放送作家である私、近藤がトークをして勝負レースにあいのりするこのコーナー。今回は二回目となるスカイプ取材。競馬歴10年のテツゾウさんにダート戦の勝負哲学を聞いてきました。 実は今回のあいのり馬券は外しています。しかし、結果よりもテツゾウさんの馬券理論が興味深かったので、そっちを重点的にお伝えします。 テツゾウさんのダート戦の勝負哲学とはズバリ「芝からダートへの参戦組は即切れ」というもの。 −−芝からダートへ転向した馬といえば、真っ先に思い浮かんだのはクロフネなのですが。 テツゾウさん「はい。確かに芝・ダートともに素晴らしい成績を残した馬がいることは事実です。しかし、レアケースととらえ、ほとんど場合、人気にはなるものの馬券にはならないと割り切ります。未勝利戦や500万下はジャッジが難しいのですが、準オープン以上のレースなら即切ります」 −−フェブラリーSではレッドスパーダ、リーチザクラウンなどが出走しましたね。 テツゾウさん「はい。血統的に向いているとか色々言われ評価されてましたけど、馬券にはならなかったですよね。人気の芝からの馬を切って馬券を買えば点数も抑えられる上に高配当を手にできる確率は上がります。」 −−芝からの馬は来ないという具体的な根拠はあるんですか? テツゾウさん「ん〜、ダートの世界は甘くないというか、ダート馬へのリスペクトですかね(笑)」 −−大事ですよ。今年のフェブラリーSは機会を失ったダート馬がいるわけですから。ダートへの力試しは何もここじゃなくてもいいだろうとは思います。 テツゾウさん「そのとおりです。お前らが邪魔しなければと一喝したくなります。馬券にならないことを理論的に説明できないのが弱いところですが、ダートより芝の馬の方が優れているという世の中の思い込みに馬券的妙味が潜んでいるとは思います」 −−今回の勝負レースには芝短距離の有力馬サンカルロが出走しています。 テツゾウさん「もちろん、即切りです。今年のダートの活躍馬キングスエンブレムはもともと芝を走っていてダート初戦で勝っていますけど、来てしまったら向いているのかなと思って次戦につなげるしかないでしょう(笑)」 さて、勝負レースはオープンのハンデ戦。即切り指名されたサンカルロは2番人気でしたが11着に終わりました。(あいのり馬券は外しました) テツゾウさん「外しましたけど、サンカルロが来なかっただけでも許して下さい(笑)」 でも、テツゾウさんの攻略法どおり人気の芝の馬が絡まなかったのは収穫です。最近、上のクラスで芝からダートに参戦した馬といえばスズカコーズウェイも当てはまりますね。(初ダートとなったペルセウスSでは5番人気となかなかの評価でしたが7着) テツゾウさん「でも今後活躍する可能性はあるかもしれないですよね。まぁ、結果を出すまでは切っていいと思います」 芝の有力馬がダート戦に出てきたら即切る。これは人気馬を切れるわけですから高配当を手にするカギになるかもしれませんね。皆さんも是非取り入れてみては!? それではまた! 若手放送作家の近藤でした!
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ミステリー 2010年11月24日 14時00分
怪談作家 呪淋陀 ミステリー紀行『富士信仰の聖地 人穴浅間神社の洞窟』
静岡県富士宮市にある人穴浅間神社。 不気味な雰囲気から心霊スポットとして有名だ。 鳥居を車で潜ると呪われて事故に遭う。女性の幽霊が現れる。帰りに鳥居を潜らないと女性の霊に憑かれる等々。の噂がある。 境内に沢山の碑塔がある。二百基以上も林立する石碑群はまるで古代遺跡をほう彿とさせる。 古いものは150年以上前の物もあり、風化して倒れる危険もあるので碑塔に触ったり、近づかないようにという注意書きの看板もある。 神社の境内には、洞穴「人穴(ひとあな)」がある。 富士山の噴火でできた溶岩洞穴で、伝説では神奈川県の江ノ島に通じるとある。 富士講(富士山信仰の講社)の祖といわれる角行が修行をし、そして最後を迎えた場所だ。 苔むした石階段を降りるて洞窟へと入る。 洞窟内は、光が全くない真の闇。白い息が出るほどぞくりとする冷気に包まれていた。 あちこちから絶えず水滴が滴り落ち、ピチャーン…ピチャーン…という音が木霊していた。 時々水滴が頭や身体に当たって冷たい。暗く足場が湿っているので懐中電灯と長靴が必須だ。 洞窟の濡れたゴツゴツした岩肌や水浸しの地面はぬかるみの世界。 角行が修行したとされる祠や、石碑などがあり石仏も祀ってあった。 現在でもお参りに来る人々がいるという。 富士山信仰の聖地と言われる人穴。ここはまさにあの世だと思った。写真撮影:小出 真(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou