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その他 2007年09月22日 15時00分
弥彦新潟県中越沖地震災害復興支援競輪 女性レーシングチーム「すぴRits」のメンバーがナイガイ来訪
10月1日から3日までの3日間にわたり弥彦競輪場で開催される「新潟県中越沖地震災害復興支援競輪(F1)」のPRのため、関係者と女性レーシングチーム「すぴRits」のメンバー(本田美羽(左)と成田栞)=写真=が21日、東京・中央区の本社を訪れた。 弥彦村公営競技事務所の熊木克也次長は「7月16日に発生した新潟県中越沖地震の復興に少しでも貢献するため、私たちもガンバります。あの地震以来、場内には義援金を募る募金箱を設置し、選手や関係者等から寄付を頂いています。今開催では若手からベテランまでバランスのとれた選手が揃いました。きっと熱い闘いが見られるものと期待しています。全国の競輪ファンに元気な新潟をアピールできる良い機会になればと思っています」とコメント。 一方、同行した「すぴRits」の4番車・本田美羽さんは被災地の柏崎市出身。「中越沖地震では家の中がめちゃくちゃになり大変でした。地元開催なので応援にも力が入ります」と元気に語った。 なお、本開催の収益金の一部は被災地の復興支援に寄付されることになっている。 全国10の競輪場、26カ所の専用場外で場外発売される。
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レジャー 2007年09月22日 15時00分
神戸新聞杯(JpnII 阪神芝2400m 23日) 谷口昭弘の儲かりまっせ フサイチホウオーで鉄板!
馬連1点大勝負の公言通りにダイワスカーレットVSベッラレイアのローズSで久しぶりにしこたま儲けさせていただいた当方。地に落ちていたモチベーションは天高く舞い上がっているが、GIの中でも最も好みな菊花賞へのさらなる軍資金つくりに向け、その走りに一点集中させるはフサイチホウオー。 「皐月賞(3着)では負けても一番強い競馬。が、あれならと自信を持って臨んだダービー(7着)ではテンションが舞い上がって終始、力みっぱなし。どっちがあの馬本来の姿なのか、ボクにも分からなくなった」と、名手・アンカツは無冠に終わった悪夢の春をきつねにつままれたかの表情で振り返るが、デビューを目指した2歳の夏の函館で右の背腰を痛め、なかば慢性的弱点となっていたのは事実。その状況下でダービー3勝目の栄冠をつかみとろうとした松田国師の悲壮感漂う諸刃の剣の極限の仕上げを誰がとがめられようか。 無論、セレクトセールで億のお代をつけたフサイチ軍団の超高馬。口外できない厳しい状況下にあっても皐月賞、ダービーと走り続けることしかできない悲しい十字架を背負わされた同馬にとってはこのひと夏の束の間の休養が他のどの馬よりも心身ともの良薬になったのはいうまでもない。 「宇治田原の広大な山の中で森林浴させ、帰厩後も順調に15-15を乗り込んだ。この暑い中、何度もジョッキーにまたがってもらって、先々週の時点で坂路51秒台をマーク。春より頭の位置が下がってストライドが大きくなった分、攻め時計も出る。馬体の成長?精神面の成長?それはみなさんの解釈で活字に起こしてくれればそれでいい。でも、今のホウオーを見て悪く書く人は、ヘソが45度に向いている。俗にいう“へそ曲がり”な記者でしょうね」 この挑戦的な言葉を心から信じて、捲土重来を期して登場するフサイチホウオーの単勝にローズSで勝った120万円すべてをぶち込む。
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レジャー 2007年09月22日 15時00分
オールカマー(GII 中山芝2200m 23日) 本紙・橋本は叩き上昇マツリダゴッホ中心
優勝候補の筆頭は、休み明け2戦目で走りごろのマツリダゴッホ。 その札幌記念は久々のため7着と不完全燃焼に終わったが、0秒5差なら巻き返しは十分可能。1度使われた効果は絶大で、プラスアルファは計り知れない。 セントライト記念で不運な落馬事故から、雌伏1年。コンビ復活した蛯名騎手も心中期するものがある。ここまで、横山典騎手で3勝を挙げているが、「この馬を一番わかっているのは、正義(蛯名騎手)」という佐藤助手。「心情的にも勝たせてやりたい!」 実力はいうに及ばず、調子、距離、コースと三拍子そろい、まさに千載一遇のチャンスが到来。3角まくりを決めたAJC杯の再現だ。 相手は充実著しいタマモサポート。
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芸能 2007年09月22日 15時00分
沢尻エリカ 臭いフェチ説浮上
先日22歳年上の有名クリエイター高城剛氏(43)との熱愛が発覚した沢尻エリカ(21)。そんな彼女に「臭いフェチ」疑惑がささやかかれている。 「沢尻との交際が浮上した有名クリエイターは、糸井重里、いとうせいこうらと並びバブル時代に名前を上げた“バブルクリエイター”の一人です。実力のあるクリエイターとして知られていますが、実は大の風呂嫌いとして業界では有名な人物なのです。仕事が忙しくなると1カ月以上風呂に入らないこともざら。それを知っている彼の事務所のスタッフはいつも辟易としていますよ」(週刊誌記者) 高城氏が風呂嫌いというのは驚きだが、それがなぜ沢尻の臭いフェチ疑惑につながるのだろうか。 「確かに最近の沢尻は映画、ドラマで立て続けにヒットを飛ばし数字の取れるヒロインとして成長を見せていますが、それでもその高城氏に比べるとまだランクは下。部長と平社員くらいの開きがあります。その男性の性格からいってもタレントと付き合うことで自分の生活スタイルを変えることはまずありえないでしょう。となると長い交際の間に妥協しなければいけない部分が出てくるはずです」 女性にとって自分の好みでない体毛や体臭を受け入れるのはまず考えられない。それを許すのは生い立ちや先天的な要素、いわゆる「フェティシズム」の部分だと考えるのは決しておかしな推測とはいえないだろう。 「ほかの人なら悪臭と思う臭いに性的衝動を感じる“臭いフェチ”の女性は結構多いのです。特にファザコンタイプの女性は中年期以降男性に発生する独特の体臭、加齢臭を好む傾向があるようです。“フェチ”に対し強い欲求を感じる人間は非常に知的レベルの高い洗練された人間。いわゆるしっかりとしたポテンシャルを持ったモテるタイプの女性ほど独自のフェティシズムを持った人が多いというデータもあります」(風俗ライター) となると、単なる年上好みでは片付けられない沢尻の「臭いフェチ」説はますます現実味を帯びてくる。銀幕の女王としてスクリーンで可憐な笑顔をみせ、ドラマのヒロインとしてお茶の間に感動を与える彼女にそのようなフェティシズムがあったとは…。
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芸能 2007年09月22日 15時00分
芸能界斜め斬り キムタクはカローラ!好きな男V14に意義あり!
「日本には、いい男が14年間もいなかったのか」と思えるような、キムタクの14年間連続1位のランキングだった。 これは雑誌「anan」の恒例の「好きな男・嫌いな男」ランキングの結果。9月5日に発売された07年版では木村拓哉(34)が14年間連続1位の偉業を達成。しかしながら、芸能界の反応は冷ややかなのだ。 「だっておかしいでしょう。いくら人気者でも14年もたてば、素敵な男の見方も変わるし、世相も価値観も変わっている。なのに14年間もトップでいるはずがない」と話すのはドラマプロデューサー。 実際にライバル誌の「CanCam」では、1位が小池徹平で、キムタクは8位と全く評価が違う。こうなればその調査方法、そして雑誌の質、さらにプロモーションによって左右する作為的評価としか思えない。 日本のスーパースターといえば故・石原裕次郎、高倉健の名前が浮かんだりするが、彼らがいかにスーパースターといえども、14年間トップはなかった。 確かにキムタクの存在は大きい。昨年は映画「武士の一分」で本格的に映画に進出、この秋に映画「HERO」に主演している。しかし高倉健、吉永小百合などと比べると、映画界では新人にしか過ぎない。 テレビが最大公約数とすると、さしずめキムタクは大衆車の代表のカローラだろう。少なくとも高級車の世界市場を制覇しているベンツ、BMWでもない。さらに日本の高級車のレクサス、セルシオでもない。 もっともカローラは、日本でも世界で最高の売り上げを見せている大衆車で、キムタクのイメージに近い。 考えてみればジャニーズタレントは小型車が多く、中には軽自動車に匹敵するタレントも多い。もっともいまの大衆車、軽自動車の性能は実によく、大型車といえども侮れない。しかしジャニーズタレントは、映画館で見るタレントではないだろう。小型タレントはテレビの中ではきちんと収まるが、大型画面の映画に出ると、小さすぎるために存在感が薄くなってしまう。 だが芸能界全体を見渡しても、キムタクがナンバーワンであることは変わらない。要するに若いタレントの育成を怠ったテレビ、映画界をはじめとする芸能界の怠慢がV14という独走を許した元凶といえよう。
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芸能 2007年09月22日 15時00分
山本モナ 新作ゲームソフトPR
タレントの山本モナ(31)が21日、千葉市内で新作ゲームの発表会「アクティビジョン カンファレンス 2007」に出席した。 先日、フィリピンへの3連泊バカンスが発覚した元カレは、ゲームソフトクリエーターだが、モナは「ゲームは大好き。寝る間も惜しんでやっていた時期もある」と語り、新作ゲームについては「映像がすごくリアルで気持ちがいい」と感想を述べた。 また、報道陣から「ラブゲームは得意ですか」と質問が飛んだが、笑顔でかわしていた。(写真=新作ゲームソフトの発表会に出席した山本モナ)
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芸能 2007年09月22日 15時00分
ドラマ「スワンの馬鹿! こづかい3万円の恋」制作発表
俳優・上川隆也(42)が民放の連続ドラマに初出演するフジテレビ系「スワンの馬鹿! こづかい3万円の恋」(10月16日スタート、火曜午後10時)の制作発表が都内で行われた。 ドラマは小遣い3万円で過ごすサラリーマンの悲哀と奮闘を描くコメディー。 「小遣いが3万円だったら」と聞かれた上川は「増やす知恵を持っていないので倹約する。3万円を上回らないテクニックを考える」。また、22歳のころに生活に困り200万円の借金を背負ったという劇団ひとり(30)は「稼ぎがなかったので自転車操業でした。200万円借りたら、月の利子だけで7万円。稼いだ分をそのままATMにつっこむ悲しさ。そこからまた少しずつ借りての生活でした」と下積み時代を振り返った。
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スポーツ 2007年09月22日 15時00分
リアルジャパン 初代タイガーマスク勝利を収めるも精彩を欠く。その背景にあったものは?
21日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園ホール大会で、初代タイガーマスクが“元祖虎ハンター”小林邦昭との「伝説の一戦」をよみがえらせ10年ぶりに激突し勝利を収めた。しかし、初代タイガーはサマーソルトなど度重なる技の失敗に加え、脱水症状も起こすなど内容的には精彩を欠いた。およそ3週間で15kgの減量という過酷なトレーニングで万全のコンディションだったはずだが…。初代タイガーに一体何が起こったのか? およそ10年ぶりとなる虎ハンターとのライバル対決。気合満点で試合に臨んだ初代タイガーだったがどこかおかしい。 19日の本紙の取材では大好きなスイーツを完全に断ち、小林からも要求されていた大幅減量に成功。全盛期に近い動きも復活させたはずだったが、こ日の試合ではサマーソルトキックの着地に失敗し、逆に小林にスライディングキックで場外に落とされ、DDT、ソバットからフィッシャーマンズスープレックスを食らうなど苦戦を強いられた。最後も伝家の宝刀タイガースープレックスを決めたものの、ブリッジが崩れてホールドできず。強引に回転エビ固めで3カウントを奪ったが、快勝の内容とはいえなかった。 試合後には脱水症状も起こしていたことを明かした初代タイガー。この日は103kgの体重で試合に臨んだが「本当は105、106kgの体でやりたかった」「2、3週間で15kg痩せたものですから」など弁明。急激な減量を嘆いたが、この日の初代タイガーが本来の動きを出せなかった理由はもうひとつあった。 なんと、絶食に近い急激なダイエットによるあまりの空腹に絶えかねて試合当日の控え室で「釜飯、チャーハン、スパゲティー、それと大量の水を…」とフードファイターも真っ青の暴飲暴食をしてしまったというのだ。本来であれば、試合に臨むにあたって必要最低限の炭水化物を取る予定だった初代タイガーだが、最後の最後で誘惑に負けてしまった。まさにリバウンドが敗戦だったというわけだ。「試合前にたくさん食べすぎたのが…」と初代タイガーも反省の言葉を口にしていた。 ことし12月には鈴木みのるとのシングル再戦を目指してリベンジを狙う初代タイガー。因縁の鈴木戦を再び実現すべく「“野生の虎”に戻せる相手は誰かということで選ばれたんですが…」(リアルジャパン関係者)とかつてのライバル小林戦に臨んだのだが、勝利を収めたとはいえ多くの課題を残す結果となった。 鈴木へのリベンジを果たすためには食べ物の誘惑を断ち切ることが急務だが…。初代タイガーが伝説の猛虎に戻り、性悪男にリベンジを果たせる日は来るのだろうか。
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スポーツ 2007年09月22日 15時00分
K-1 澤屋敷純一が日本人頂上決戦に向けて師匠・前田憲作から秘策を授けられた
29日のK-1韓国大会(韓国・オリンピック体育館)に出場する澤屋敷純一が21日、都内の龍道場で練習を公開した。ことし3月の横浜大会で強豪ジェロム・レ・バンナを相手に番狂わせを演じた澤屋敷。名参謀である龍道場の前田憲作代表が、バンナ戦の再現とばかりに藤本祐介との日本人頂上決戦に向け、秘策を授けていることを明かした。 この日も相変わらず言葉少なだった澤屋敷に代わって前田が激白した。澤屋敷VS藤本のカード発表が行われた6日の記者会見で澤屋敷のカウンターを警戒していると語った藤本のそれに対し「そう言ってくると思っていました。予想通り。警戒されているからこその対策は当然練っている」と前田はニヤリ。「試合前なので具体的には秘密」と内容こそ明かさなかったものの、愛弟子の勝利に確信を得ているようだ。 澤屋敷のバンナ戦勝利の陰には“策士”前田が授けた緻密な作戦があった。前田は「左を警戒しつつ右に回ってカウンター狙い。まさに作戦通りだった」と澤屋敷の勝因を解説。前田が授けた“メイクミラクル”な采配が的中したというわけだ。続けて「今回も秘策を授けてあるし、それに沿った練習をしっかり積んでいる」と新たな“前田マジック”を澤屋敷に授けていることを明言した。 前田の頭脳が今回も澤屋敷を勝利に導きそうだ。
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レジャー 2007年09月21日 15時00分
ながつきS(1600万下 中山ダ1800m 22日) アベコーはガイアレーサーを指名
ただでさえ難解なハンデ戦にして休養馬が実に10頭…。22日(土)の中山メーン「ながつきS」(1600万 ダ1800m)は、まさしく予想の技量を問われる一戦となった。中間のインフルエンザ騒動も加味した上で、アベコーこと阿部幸太郎が熟考の末、導き出した◎はガイアレーサー。得意の中山、2kg減のハンデ55kgと条件が好転するここは絶好の狙い目だ。 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。まだまだ暑い日が続いていますね。それでも今週の中山はオールカマー。阪神では注目の菊花賞トライアル・神戸新聞杯。確実な足取りで秋のクラシックが近づいてきています。 さて、中山5日目のメインレースは、準オープンクラスによる「ながつきS」。それほど力の開きがなく、しかも、ハンデ戦。波乱含みの様相です。 ところで、このレースの最大のポイントは、休養明けの馬が多いということです。なんと16頭中10頭が2カ月以上の休養明け。しかも、これらの馬のほとんどが、8月中旬から9月にかけて調教タイムが、ぷつりと切れてしまっているのです。つまり、あの馬インフルエンザの最盛期に突き当たり、何頭かは陽性反応だった可能性があります。その程度の差はあるのですが、先週あたりから時計を再び出し始めても、やはり今回は割り引いて考えました。 大雪Hを快勝したマイネルテセウス。時計が際立って優秀ですが、中館騎手を配してきたエイシンボストンに、もまれるのを嫌うチザルピーノ。さらにオメガエンドレスと、早め早めの仕掛け。本来は主導権を取って進めたいマイネルテセウスに、決して有利な展開だとはいえません。ここがまたレースの答えを求める一つのポイントなのです。 で、狙いを絞り込むと◎はガイアレーサー。地方時は短距離路線で活躍し、中央に転厩してからもダート1200mが中心。ところが、この馬の真価は前2走の新潟であり、阪神だったのです。この2戦に共通するのはダート1800m。とくに前走のオークランドRCTは初めての準OPクラスで、圧倒的人気だったドラゴンファイヤーの3着。出遅れ、一気に脚を使って2番手、4角手前で後続が殺到し後退。ゴール前で再び盛り返して3着。なんとも、もったいないレースでした。それゆえ、この3着は収穫大。今回は2戦1着1回、3着1回の中山ダート。さらに前走の57→55kg。明白に条件面で好転。緩みのない流れで直線一気に台頭してきそうです。 相手はマイネルテセウスとサトノスローン。