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社会 2008年06月14日 15時00分
石原知事がバーチャルコミュニケーションを切り捨てた
石原知事は13日の会見で、秋葉原無差別殺傷事件の社会的背景について「バーチャルなコミュニケーションを信じることのむなしさというか間違い。依存すると逆に孤独になっていくと思う」と警鐘を鳴らした。 加藤智大容疑者(25)は犯行直前、携帯サイトに逐一動向を書き込んでおり、その理由を「誰かに止めてほしかった」などと供述している。知事は「いよいよやるぞとか打っても、『やめろ』とか『やるならやってみろ』とか何の返信もなかったというのは非常に象徴的な事態。みんな芯が孤独だなあって感じがしますね」と話した。 秋葉原の歩行者天国が当面中止されることには「半狂人というか精神異常をきたした人がそう年中ああいう事件を起こすわけじゃない。商店街の繁栄のためにお客さんの便宜をはかっているわけですからね。おそらくそのうち再開するでしょう。それをみんながどう受け止めるかの問題」などと静観の構え。 警察庁と経済産業省が凶器に使われたダガーナイフなど殺傷力の強い刃物の規制に取り組み始めたことには「よしんば製造、販売を禁止したってあの類の事件はほかの凶器を使って起こるだろうし、しょせん後手後手でしかない」と切り捨てた。
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スポーツ 2008年06月14日 15時00分
新日本プロレス 後藤洋央紀が中西学に大激怒
新日本プロレス事実上の次期IWGP挑戦者決定戦(15日、東京・後楽園ホール)に臨む後藤洋央紀が13日、茨城・水戸大会でライバル中西学との前哨戦を制した。宿敵の目前で勝ち名乗りを挙げたが、その一方で次世代エースは全日プロ乱入騒動を起こした“野人”中西にブチギレ。決戦目前にきて生じた新遺恨により、セルリアンブルーのマットには不穏なムードが漂ってしまった。 「IWGPなめんな」。次世代エースは憤りを隠せなかった。 怒りの発端は6・10全日プロ後楽園ホールに単身乗り込んだ中西の乱入劇。あす15日の東京・後楽園ホール大会で事実上のIWGP次期挑戦者決定戦があるにもかかわらず、その査定戦を無視して現IWGPヘビー級王者の武藤敬司に直談判。「あの行動はなんなんだ」とハラワタが煮えくり返る思いを抱いている。 “タイマン決着戦”が終わっていないにもかかわらず、フライングで挑戦アピールしたことに憤りを覚えているが、それだけではない。「映像は見てませんが、武藤風の変装をしていたことには呆れた」。普段は温厚でベビーフェースな後藤が決定的に許せなかったのは「お笑いでリングに上がりやがった」ことにほかならない。 確かにカツラとヒゲを装着してリングに上がるというのは、ストロングスタイルの新日マットでは考えられない行為。それだけに後藤は「IWGPはお笑いじゃない。IWGPをなめんなと言いたいけど、それを通り越して残念でしょうがない」と“野人の品格”について猛バッシングを展開した。 この日の茨城・水戸大会ではそのうっ憤をリングで存分にぶつけた。ゴング直後から奇襲を仕掛け、試合中盤には地響きが起きるほどの雪崩式ブレンバスターで野人を爆殺。最後も12分30分、中西をリング外に吹っ飛ばしてる隙にAKIRAを昇天・改でマットに沈め、パートナー中邑真輔の出る幕なく1人で大暴れした。 試合後「クソッ!」と怒りを露わにした中西とは対照的に「オレとの試合はお笑いにはさせない」と勧告してみせた後藤。ここのところバラエティー番組でも引っ張りだこの中西の“タレント生命”を絶つほど壮絶な試合にする気構えでいる。
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スポーツ 2008年06月14日 15時00分
DREAM 桜庭和志がまたまたドタキャン宣言
「DREAM.4」(15日、横浜アリーナ)で行われるミドル級GP2回戦でメルヴィン・マヌーフと対戦する“IQレスラー”桜庭和志。だが、相手の強烈な打撃がよほど嫌なのか、13日には“ドタキャン”を示唆した。 日本人として唯一ベスト8に生き残っている桜庭だが、「やったら死んじゃうじゃないですか」「一日半考える時間があるんで、出るか出ないか考えます」などと、消極的発言を連発。相変わらずのサク節で報道人を煙に巻いた。ついには「最近はガソリンとかも高くなってきてるんで、エコで“省エネ殺法”で勝ちます」とボケる始末だ。 強打を誇るマヌーフとの一戦を前にやや迷走気味の桜庭だが、果たして勝ち目はあるのか。 笹原EPはこの試合のポイントを次のように語る。「試合の序盤が一番重要ですね。マヌーフ選手は待ってる選手にはガンガン行きますけど、(向こうから)出てくる選手は苦手。自分がやられるともろい」と分析した。 桜庭が掲げる“省エネ”とは果たして何なのか。勝敗のポイントとなる序盤の攻防で桜庭が奇襲に出そうなムードが漂う。
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スポーツ 2008年06月14日 15時00分
ノア きょう14日のGHCヘビー級王座選手権は森嶋猛の一撃必殺VS杉浦貴の乱打か
きょう14日に横浜文化体育館で行われるノア・GHCヘビー級選手権の調印式が13日、都内の同事務所で行われた。王者・森嶋猛=写真左=が杉浦貴に伝家の宝刀による一撃必殺を予告した。 五輪予選スラムを連発し、“世界記録”樹立の上でベルト奪取を目論む杉浦に対して、森嶋は真っ向から反論。145kgを誇る森嶋の巨体を何度でも投げ飛ばすと話す挑戦者に「何発やってきてもらっても構わない」とキッパリ。その上で「できればバックドロップ一発で仕留めたい」と一撃での決着を予告した。 一方の杉浦は「目標にしていた頂点のベルトなんで気合が入ってます。どっちかがぶっ倒れるまで試合をするだけですね」と力強く語っていた。 果たして手数の杉浦か、破壊力の森嶋か、決戦の時は迫っている。
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スポーツ 2008年06月14日 15時00分
ROOKIES(ルーキーズ) その4
光浩の後輩が怒羅権(どらごん)という暴走族に襲われたことがある。一報によると、後輩は西葛西の公園で怒羅権からリンチを受け、瀕死の重傷だという。光浩は現場へと急行した。 怒羅権は東京都の江東区と江戸川区を縄張りとする中国残留孤児2、3世を中心としたグループだ。中国残留孤児帰国者は日本語が不自由なため授業に付いていけず、学校で差別を受けてイジメられていた。こうした境遇に置かれていた中国残留孤児2、3世が自然に集団化。江戸川区の葛西には中国残留孤児帰国者の一時入所施設「常盤寮」があったため、ここを本拠地として怒羅権は結成された。 自分は日本人なのか中国人なのか分からない…。怒羅権のメンバーは、ある意味“祖国”を持たざる民である。それだけに行動は凶暴で、構成員はナイフや青龍刀を持ち歩き、人を刺すことも躊躇(ちゅうちょ)しない。日本人に向けた怒りがグループの原動力なのだから、それも当然だろう。 現場の公園に駆け付けると、そこにはボコボコにされて意識不明になっていた後輩の姿が…。 相手の一味の中には光浩の同級生もいた。江戸川区をシメていた光浩にとって、怒羅権は相容れることのできない存在。その場でケリを着けるつもりでいた。しかし、相手に同級生がいるとなると話が変わってくる。この場は力に訴えることはせず、話し合いで決着を図った。後輩を引き取るかわり、同級生を見逃すことにしたのである。 後に同級生一味は警察に逮捕され、光浩の下にも警官が事情を聞きに来た。「知らねぇなぁ」。もちろん光浩は同級生が青龍刀を捨てた場所まで知っていたが、そう言ってしらを切った。警察相手に同級生との約束を守り通したのである。光浩の義理堅い一面だった。
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その他 2008年06月14日 15時00分
ひなぎくちゃん大特集予告
内外タイムス6月17日号(6月16日発売)にひなぎくちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>3月24日 福岡生まれ血液型:A型スタイル:T158 B82 W60 H84デビュー:2002年9月11日「DX歌舞伎町」において趣味:映画初エッチ:20歳性感帯:けっこう全身所属:DX歌舞伎町 <スケジュール>7月1日〜10日「名古屋 ライブシアター銀映」 みなさん応援よろしく!
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その他 2008年06月14日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』 ヲタクはニートじゃない!
『ヲタク』っていうとみんながみんなひきこもりやニートだと思ってる人、たぶんすごく多いよね。でもね、ヲタクってすごく実際はアクティブでポジディブな人が多いんです。 もちろんヲタクにはいろんな種類があるから一概には言えないけど、みんな共通してることはとにかく好きなことには猛烈に積極的だということ。つまりひきこもってる場合ではないのだ!新作を買うために早朝から並んだり、珍しいパーツを足を棒にして探しまわったり、オフ会に参加して情報交換したり、イベント会場はしごしたり、とにかくヲタクは忙しい。そうじゃなきゃ土日のアキバにあんなに人あふれてないよ。 その中でも特にアイドルヲタクはすごい。休日は朝から晩までイベントはしごするのなんて珍しくないし、仕事がある日だって行きたいイベントがあれば仕事終わり次第ダッシュで駆けつける。ひとりのアイドルさんをひたすら追いかける人もいればいろんなアイドルさんをまわって歩く人もいる。遠くても寝不足でも「行きたい!」という気持ちが勝れば頑張っちゃうのだ。 じゃぁ仕事なんかまともにしてないんじゃないの?と思うかもしれないけどそれもNO!ヲタクはとってもお金がかかります。仕事してなきゃとてもじゃないけどヲタクはやってられない。イベントはたいていチケット代がかかる。CDやDVDやグッズだって安くない。 会場が遠ければ交通費だってかかる。地方遠征なんて行こうものなら大変だ。アイドルヲタク以外のヲタクにしても新作買ったり機材の整備したり同様。コレクター系なんて掘り出し物にはとんでもないお金をかける。だから普段はすごく真面目に働いている人が多い。残業だってなんのその。好きなことのためなら睡眠時間だって削って働いたりする。 こう説明するとね、ヲタクじゃない人は「なんでそこまでするのかわからない」ってよく言います。でも大きく言っちゃえばやってることは熱烈に映画が好きな人やめちゃめちゃ野球が好きな人と同じだよ。映画好きな人だってたまの休みに何本もDVD観たり映画館まわったりするし、野球が好きで好きでたまらない人はシーズン券買って毎日会社のあとに行ったりするでしょ。たまたま「好き」の対象がアニメだったりアイドルだったりするだけ。アイドル好きじゃない人にはなんでアイドルにそこまでのめり込むのか理解できないだろうけど、野球に興味ない人からしたら応援している球団の勝ち負けだけでなんであんなにテンション変わるのかさっぱりわからないからお互いさまじゃないかな。 なにはともあれ好きなことに熱中している人ってヲタクでもヲタクじゃなくても素敵です。目が生き生きしてる。それは間違いない。これと言った趣味がみつからない方、日頃ストレスがたまってる方、ヲタクに学んでみるのもいいかもよ☆<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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レジャー 2008年06月13日 15時00分
ブリリアントS アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。春の東京競馬も残すところ、あと2日となりました。ラス前のメーンはオープン特別の「ブリリアントS」(ダ2100m 14日)。一長一短のあるメンバーがそろいましたが、各馬の脚質から考察するとレースの流れは自然と見えてきます。私の本命はズバリ!ドンクールです。 安田記念を勝ったウオッカの岩田騎手。本当に小憎らしいくらいの騎乗で、よもや3番手の積極策とは思いもよりませんでした。コンゴウリキシオーの単騎逃げで、前に行った方が有利だろう。だとしたら好位置でジッとしていて、直線の勝負どころで一気に仕掛ける。彼ならではの計算された作戦がそこにありました。 「ウオッカのビデオは全部見ました。瞬時のすごい脚があるんです。これを生かそうと思いました」。正解でした。いつものように後方から直線大外のパターンでは、優勝は微妙だったかもしれません。 私の◎アルマダも2番手追走で懸命の力走。予想通りの展開と粘り腰。2着でしたが、納得です。 さて、あすの東京のメーンは「ブリリアントS」。ダ2100mのハンデ戦です。昨年までは1回東京開催で今年から6月に移行。で、今回の最大のカギと見たのが展開です。メンバー構成から主導権を取って、ブンブン逃げる馬がいません。出遅れ癖がある人気の中心ロングブライドは、おそらく今回も最後方から。間違いなく流れはスローペース。明らかに前で対応できる馬が有利とみました。 ドンクールが本命。これまで1400mの短距離戦から2000mを超すスタミナ戦まで幅広く走り込んできましたが、実はダートのスタミナ戦が最高の活躍の場。それはどういうことかというと、彼のこれまでの成績を見れば一目瞭然です。 3歳時は交流GI・JDDで強豪カネヒキリの5着。ダービーGPでこれもカネヒキリの3着。4歳時以降は2000m以上の距離で6戦して、未勝利ながら<0231>。着外の1回はJCダートで6着。4着ヴァーミリアンと0秒3差。内容は濃いのです。しかも、前記の6戦は57kg以上を背負ってのものだったことから、ハンデ57kgも問題はなし、と判断しました。 中間、入念に乗り込んで、今回は内田騎手にバトンタッチ。ダートで先行できる馬に乗せると、その技量は日本でも屈指のジョッキー。待望の勝ち星に王手です。
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レジャー 2008年06月13日 15時00分
ブリリアントS 藤川京子 ロングプライドの末脚爆発よ!
ブリリアントSは◎ロングプライドの鬼脚が東京でフル回転します。 前走の東海Sは行き脚がつかず後方からの競馬。ラストはメンバー最速の上がり3F35秒8の末脚で追い上げましたが、さすがに上がり勝負では分が悪く0秒3差6着が精いっぱいでした。 最近は展開が向かないことも結果の出ない原因になっていますが、やはりスタートが一番の課題のよう。発馬が五分だったら…という内容ばかりが目につきます。しかし、中間はかなりゲート練習に励んでいるようですので、今度こそその成果があらわれることでしょう。 東京はユニコーンS勝ちがあるし、今年のフェブラリーSでも4着。それほどエンジンのかかりが速い方ではないので広いコースはピッタリ。距離もこのくらいあった方がゆったりと走れて持ち味を生かせそうです。 中間は好時計を連発しているように状態はいうことなし。トップハンデも57kgなら許容範囲ですし、力の違いをまざまざと見せてくれることでしょう。
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レジャー 2008年06月13日 15時00分
宝塚記念ファン投票最終結果
日本中央競馬会(JRA)は12日、「第49回宝塚記念」ファン投票の最終結果を発表した。上位30頭は以下の通り。(1)ウオッカ 75,594(2)メイショウサムソン 66,597(3)アサクサキングス 50,856(4)ダイワスカーレット 39,234(5)マツリダゴッホ 39,107(6)アドマイヤジュピタ 38,316(7)カワカミプリンセス 33,640(8)ドリームパスポート 32,019(9)アドマイヤオーラ 29,923(10)ロックドゥカンブ 29,700(11)ポップロック 29,121(12)ディープスカイ 24,374(13)アルナスライン 23,616(14)ホクトスルタン 21,128(15)カンパニー 16,378(16)アイポッパー 16,255(17)インティライミ 16,217(18)アドマイヤフジ 15,395(19)ヴィクトリー 14,649(20)ベッラレイア 13,277(21)サクラメガワンダー 11,023(22)スズカフェニックス 10,898(23)エイシンデピュティ 10,627(24)トールポピー 10,600(25)ドリームジャーニー 10,326(26)ヴァーミリアン 9,728(27)トウカイトリック 8,893(28)マイネルチャールズ 8,268(29)アドマイヤメイン 8,036(30)ブラックシェル 7,232
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